- 9月
- 2024年10月
健康経営の取り組みの一環として、7月は野菜摂取強化月間を実施しました。実施した背景は今年の4月に遡ります。
2022年4月に実施した『健康意識調査アンケート』の中に「1日に野菜を何食食べていますか?」という質問がありました。回答は下記のとおりです。
- 1日3食 … 13.0%
- 1日2食 … 43.5%
- 1日1食 … 39.1%
- ほとんど食べない … 4.4%
2021年10月に同じアンケートを実施したときよりも野菜を食べる頻度は全体的に増えています。必ずしも毎食野菜を食べた方がいいわけではなさそうだけれど、まだまだ改善の余地がありそうという印象でした。
現在、ランチを注文している仕出し弁当屋さんにサラダを全社員分お願いできそうなことがわかり、野菜摂取強化月間を実施してみることにしました。
実施目的
- 普段の食事にプラスして野菜を摂ることで、1日の野菜摂取目安量(350g)に近づける。
- 野菜を摂ることの必要性・重要性を知ることで、普段の食事に活かせるようにする。
取組内容
- 毎週水曜日、全社員にサラダを配る。いつもの食事にプラスして野菜を摂取してもらう。
- 毎週、野菜に関する教材資料を全社員に共有して、野菜に対する知識をつけてもらう。
野菜がススム秘訣はオリジナルの「ディップソース」
今回サラダを注文した「酒菜や MARUICHI」さんは仕出し弁当だけでなく、通常のランチ・ディナー営業もしている居酒屋さんです。私が作るサラダといえば、きゅうりとトマトとアボカドを切って、ベビーリーフの上にのっけるだけの簡単なものですが、酒菜やさんが作ってくれるサラダは、自分では普段買わないような野菜が入っていますし、ナスは下処理をするなど新鮮でないとサラダにできないと思うので、味・彩り・鮮度ともに大満足でした。
特に感動したのは「ディップソース」です。「ディップソース」はお店で作っていただいているオリジナルのもので、毎週、新鮮な気持ちでサラダを楽しむことができました。生野菜はドレッシングなしだとなかなかたくさんは食べられませんが、おいしい「ディップソース」があると、このソースを食べるために野菜をもっと食べたい気持ちになります。塩・こしょう・オリーブオイルで済ませてしまう私にとっては、ごちそうすぎてたまりませんでした。
お子さんとも楽しく学べるように
教材は独立行政法人農畜産業振興機構のホームページにあった「やさいのひみつ」を利用させていただきました。小学校低学年くらいのお子さんでも読めるよう、わかりやすくまとめられています。1章の情報量は少ないくらいだったので、業務の合間に読むにはちょうど良いと感じました。
(社内共有スケジュール)
- 07/05(火)やさいのはたらき
- ️07/12(火)どんな野菜を食べたらいいの?
- ️07/19(火)やさいの「旬」を知ろう!
- 07/26(火)季節の行事に食べる野菜
いつもの食事にプラスして「生」野菜を摂るのは特に大変
サラダは約10センチ四方くらいの容器に入っていて、量はそれほど多くはないのですが、いつものランチにプラスして食べるには苦しい量だったようです。ペロッと食べられる人もいれば、おやつに食べたり、家で夜食にしたりする人もいました。また、家族がいる人はひとり分を持ち帰っても困ってしまうようで、他の人にあげていました。残念でしたが、良い教訓になりました。
野菜だけでなく、魚やお肉の摂取強化月間のリクエストもちらほら耳にするので、次回の企画に盛り込めるか検討してみようと思います。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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