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車の盗難防止にAirTagをどこに設置するか問題

2023.03.16

先日、高級車のレクサスが盗難に遭い、AirTagをつけていたので見つかった、というニュースがありました。

盗難の手法はますます高度化しているらしく、「CANインベーダー」という、外から車のコンピューターシステムに直接介入し、解錠してエンジンを始動するという手法のようです。一昔前であればリレーアタックという、無線リモコンの電波を中継、延長して解錠するという方法があり、無線リモコンの電波を遮断するケースなどに入れて守る手法が一般的でしたが、今のCANインベーダーは、それが通用しません。

Close-up-on-man-trying-to-break-into-a-car.jpg

防犯カメラがあろうが作業を始めて5分程度で走り出してしまうレベルであるため、物理的なハンドルロックなどでアピールする以外、ほぼ自衛する手段が無いようです。

盗難されたレクサスは落とし物トラッカーであるAirTagをつけていて、すぐに見つかったということで大きなニュースになりました。盗難グループも今後はまず車内に設置されているAirTagを探そうとするだろうと思います。そんなときにグローブボックスなどのありがちな場所に設置してもすぐに見つかってしまうので、なんとか目につかないところに設置しつつ、電池交換も簡単にできるようにしたいところです。

そこで「どこでも貼り付け AirTagホルダー」を使って、私の車の分かりにくいところに貼り付けてみました。

Simplism

AirTag どこでも貼り付け AirTagホルダー

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ステッカーの貼り付けタイプなので、目に見えない裏側に張り付きますし、振動で取れてしまうこともありません。電池交換後も予備ステッカーがあるのでまた貼り直すことができておすすめです。

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写真でわかりやすいようにホワイトを使用していますが、ブラックタイプもあるのでより目立たなくすることができます。

AirTagの設置で車が行方不明になってもすぐに探せる可能性が高まりますが、とはいえ、一度盗まれてしまうと内装もグチャにグチャに破壊されてしまうことが多いらしく、そもそも盗まれないように注意する必要はありそうです。

また、逆に盗難グループが施設の駐車場などでAirTagを他人の車に貼り付けて追跡、セキュリティが甘そうなところに駐車されたとこを見計らって行動する、というパターンもあるそうで、その場合にはiPhoneを使って、他人のAirTagが近くにあると検知・アラートが出されますので注意いただければと思います。

記事中の製品

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AirTag どこでも貼り付け AirTagホルダー

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このブログを書いたスタッフ

開発

ようへい

開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。

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