- 10月
- 2024年11月
健康経営に関する取り組みの一環として、6/15(木)に第20回衛生講話を実施しました。今回のテーマは「睡眠」です。
「睡眠」は健康経営の認定要件には含まれていないトピックとなりますが、ウェアラブルリストバンドを自社で開発するにあたり、睡眠に関する知識を深めようと「睡眠インストラクター」資格を持っているメンバーが数名います。
そこで、資格を持っていないメンバーにも睡眠をはじめとする自身の健康や自社製品に関する知識も深めてもらいたいと思い開催することにしました。
衛生講話 概要
- 睡眠障害とは?
- 睡眠障害は国民病
- 不眠症の原因
- 睡眠障害による問題点
- 睡眠習慣の見直し
- 睡眠障害の治療について
- 睡眠薬について
日本人女性の睡眠時間は世界で一番短い
というニュースを最近耳にしますが、当の本人は特別短いとは感じていないところです。
しかし、家事や育児時間のしわ寄せで自分の睡眠時間を削らなければならないことも確かにあるかもしれません。日本では家事や育児が女性に偏っているから、睡眠時間が短くなってしまうんだという声も聞かれます。それはそうかもしれないし…本当にそれだけかなと思うところもあるし…実態がきちんとはわからないし、あまり危機感がないのが正直なところです。
ちなみに、私の場合は、家族の就寝時間が早いためか、実家に帰るといつもより早く、そして長く寝ます。これから寝るよーという雰囲気に巻き込まれるからか、ちゃんと眠気が襲ってくるようです。
寝付きの悪い私は、禁断のYouTubeを聞きながら寝落ち派
睡眠障害の原因のひとつに、寝る直前までスマートフォンを見ることでブルーライトにさらされ、脳や体が寝られる状態ではなくなってしまうというのは有名です。
しかし、寝付きの悪い私がいろいろ試した結果、YouTubeが一番有効でした。どうしても頭を空っぽにして寝ることができず、今日のできごとをあれやこれや思い出し、あれやこれや反省し対策を練り…が自動思考で始まってしまうタイプです。思考を切り替えて! とさんざん言われてきましたが、そして、切り替えなきゃ! と思うのですが、もう何十年もできません。
寝付きをよくする薬を飲んだ時期もあるのですが、あまり効果がなく。最終的に、頭の切り替えができなくて落ち込むので、本当は体に良くないけれど、YouTubeを聞いているうちに寝られるんだったらいいじゃないか! と開き直って、いったんそれでいいことにしました。
睡眠薬を怖がらず、無理せず治療することが大切
薬に頼りたくないからといって睡眠薬を敬遠しがちのようですが、睡眠障害が長引くと他の疾患につながりかねないので、治療をすることはとても大切のようです。
症状も寝付きの悪い「入眠障害」から、夜に途中で起きてしまう「中途覚醒」などさまざまで、症状に合わせた治療があるそうなので、怖がらずにまずは受診してみることが大切というお話でした。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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