- 11月
- 2024年12月
こんにちは。ぼんです。
本日は久々に学生時代に戻ったような、最近の出来事についてお伝えしたいと思います。
それは、一般社団法人日本睡眠改善協議会が主催する「第31回睡眠改善インストラクター講座・認定」を受講・受験してまいりました。
<受講の目的>
- weara開発に役立てる(将来的には営業力)
- 健康経営プロジェクトへの還元
<どんな勉強>
日本人の3人に1人が睡眠に不満を感じているといわれている現代。特に日本は睡眠時間が短い国でも知られています。睡眠は人それぞれの生活スタイルによって変わるため、アドバイスの仕方も個人によって違います。睡眠についての明確な知識と技術を学び、睡眠の改善策を提供できるように勉強してきました。
まずは受講環境について軽く触れます。日本睡眠改善協議会の方々のご協力により会場は、感染症対策がバッチリでした。
- 受講者数を限定(おそらく通常の30%ぐらいに抑えているのでは?)。
- 3人掛けのデスクに1人体制。
- アクリル板。
- 食事は外に出ないように弁当を手配。
そして3日間の講義スタイルですが、雰囲気はほぼ大学と同じような感じでした。1コマが90分授業で10分休憩。昔を思い出しますね。先生も本当に大学教授の方々で、睡眠についてより詳しく専門的に話をしてくれます。
睡眠というと皆さん毎日のように経験してますので、ある程度わかるだろうと思うのではないでしょうか?
私も受講する半年前まではそう思っていましたが、実際のテキストを借りて読んでみると知らない言葉がたくさん出てきて、これは本気で取り組まないとまずいと思い、自分なりに予習してから参加しました。
予習の段階では、テキストを読んでも理解ができないことも多くありましたが、講義を聞くと「なるほど」と思えることが多くありました。特に、人間の生体リズムと睡眠が大きく関わっていることには、納得させられました。日ごろの生活が睡眠に影響を与えているとのことです。この辺りの詳細はまた次回、機会があったら記載しようと思います。
この受講と受験を通して気づいたことがいくつかあります。
文字を書く習慣
トリニティでは何をするにしてもMacを活用するため、文字を書く文化がありません。また仕事だけでなく、私生活においても文字を書くことが減少しています。これも、iPhoneなどのスマートフォンの登場により、スケジュールもメモも入れられるので、手帳を持ち歩くこともなくなったからでしょう。
しかし、今回の受講ではテキストにどんどん書いていけと初日に言われ、久しぶりに文字をいっぱい書きました。僕の学生時代はパソコンで授業を受けることはなく、ノートに記入していたので懐かしさもあったのと同時に、世間は日常生活やビジネスにおいてもデジタル化が進んでいることを感じました。ここ最近では義務教育もGIGAスクール構想により授業スタイルも変化していると娘から聞いています。
お金の価値
自分の大学時代の話ですが、同じ授業時間でも90分集中して聞くことさえまともにできなかった記憶があります。今、思い返せばもっと勉強しておけばよかったなと思っちゃいますね(遅いですけど…)。
1番の違いはお金の大切さを実感したからというのもあるのかなと思います。学生時代はお金を払うにしても親に払ってもらっていて、それが当たり前と思い、お金の大切さを感じていませんでした。
それが、自分も社会人になりお金の大切さを肌で実感するようになったので、今回のように会社の経費で時間もお金もかけて受講&受験させてもらえるということで、自然とより集中して、よりプレッシャーを受けながら参加していたのだと思います。
時代の変化もさることながら、自分自身が年齢を重ねることで考え方が変化していることも多くあると気づきました。
さてさて、睡眠改善インストラクターの試験の結果は合格でした。プレッシャーもあったので、嬉しいという感情よりもほっとしたというのが最初の感想です。
元々の目的でもある「weara開発に役立てる」と「健康経営プロジェクトに還元」というのもありますが、人間はいくつになっても新たな発見をし、日々成長していくことが大切であり、楽しいことなのかなと思った数日間でした。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
ぼん
小売業界を中心にバイヤーや事業責任者を経験。メーカーに憧れがあり、縁あってトリニティに入社。トリニティ製品はバイヤー時代に仕入れを行なっていたので実は長い付き合い。仕事は『Enjoy・Speed・Teamwork』をモットーに、趣味として捉えている。健康も気に掛けつつ、毎日、勉強と改善で楽しんでいきます。
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