- 10月
- 2024年11月
開発のRedです。
今回は私自身の趣味であるDIYのお話をしようと思います(今後もたまにDIYの話をすると思います)。
内容は「賃貸でもテレビを壁掛け風にする方法」です。
最近のホテルの部屋や、IKEA店舗内にある「部屋を再現したショールーム」などでよく見る、壁掛けテレビに憧れを持っていました。
しかし賃貸では壁に穴を開けることはできません。
インターネットで色々調べると、棒を立ててテレビをつける「壁掛け風」にする方法があることを知りました。
トリニティへの入社で引っ越しをしたため、これを機にチャレンジしてみました!
※ブログ用に作業したわけではないので、写真が不足気味です…。
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賃貸でもできる、壁に穴を開けない壁掛け風テレビ台の作り方
用意するもの
- 平安伸銅工業 LABRICO 2×4突っ張りキャップ:4個
- 2×4材:4本
長さについては、突っ張りキャップの説明書の指示に従って用意してください。 - 木材用ニス
今回はマットホワイト系の色も付くタイプを選びました。 - MDFボード:1枚
- 壁掛けテレビ用金具(32〜84インチ用):1個
- ネジ各種
適切なネジの太さについてはテレビの重量により異なります。
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<1> 2×4材を4本用意する
- 突っ張りキャップの説明書に適正な長さの測り方が明記されているので、設置したい天井の高さに合わせて長さを決める。
- 木材をカインズなどのホームセンターでカットしてもらい、木材にニスを塗ります。
艶なしの白を選ぶと、白壁との一体感があります。木材そのままの色でも良いと思います。好みで選んでください。
<2> 木材4本を壁際に立てる
- 突っ張りキャップを2×4材の両端に差し込んで壁際に4本立てます。
壁からテレビ取り付け面までの距離を4本とも揃えます(公差 ±1mm が理想)。
<3> テレビ固定具の取り付け
- MDFボードを取り付けます。
今回、2×4材単体では地震の横方向の力に対して弱いと思い、補強のためにボードを追加しました。 - テレビ固定具を取り付けます。
固定具の両端の地面からの高さを揃えると、平行になります。
<4> テレビ取り付け
テレビをテレビ固定具に取り付けます。
配線はテレビ裏で束ねて、うまく隠した方が見た目がスッキリします。
テレビ周辺機器(録画用HDDやスピーカーなど)の置き場を好きなように考えられるのは、DIYするメリットでもあります。
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<完成写真>
BEFORE(引っ越し直後)と、AFTER(現在)
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<まとめ>
今回、壁掛けテレビ風のテレビ台DIYに初挑戦しました。普通のテレビ台を置くよりは足元がすっきりして、多少なりとも部屋が広く感じるかなと思います。
皆様もぜひチャレンジしてみてください(実際にやる際はもっと詳細にやり方を書いているサイトなどを参考にすることをお勧めします)!
以上、開発のRedでした!
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このブログを書いたスタッフ
開発
れっど
家具メーカーでオフィス家具の設計開発デザインをしていたが、企画段階から量産化まで携われる仕事を求めて、2023年6月にトリニティ入社。週末はドライブしに行ったり趣味でDIYしたり、充実した日々を過ごしています。
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