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千葉県誕生150周年記念事業『百年後芸術祭』の「内房総アートフェス」に行ってきた

2024.05.28

投稿者 : ひらり

ひらりです。先日、千葉県誕生150周年記念事業の一環として行なわれている『百年後芸術祭』の「内房総アートフェス」に行ってきました。

百年後芸術祭とは

百年後芸術祭は、千葉県誕生150周年記念事業の一環として実施される、百年後を考える誰もが参加できる芸術祭です。自然、文化資源、豊かな千葉を舞台に、一緒に百年後を創っていく共創の場としての芸術祭を目指します。

(引用元:コンセプト – 百年後芸術祭

2024年の百年後芸術祭では、6つの「地域と期間の異なる芸術祭」を開催していたそうです。芸術祭ごとにチケットも開催場所・鑑賞方法も異なるため、詳細を確認したい方は公式Webサイトをご覧ください。

私が今回参加したのは、「内房総アートフェス」です。このアートフェスで公開されていた作品数はなんと90作以上! そのうえ、特定日には音楽フェス、パフォーマンス、トークセッションなどのイベントも開催されていました。私は今回、2日に分けて参加し、音楽フェス1回と、約60点のアート作品を鑑賞してきました。

【内房総アートフェスとは】

内房総5市の風景を舞台に、アーティストやクリエイターたちが創造力を発揮し、新たな芸術作品を発表します。総合プロデューサー・小林武史とアートディレクター・北川フラムの両名により、総勢約80組の気鋭の現代アーティストを国内外から招聘し、絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど、多様な手法を用いて表現されるアート作品を屋内外に展示します。来場者はアート作品を目印に5市を巡ることで、その土地の魅力を発見することができます。

(引用元:内房総アートフェス – 百年後芸術祭)※残念ながら、2024年の会期はすでに終了しています。

【参加方法】

  • 特定の販売所にてチケットを購入し、「作品鑑賞パスポート」「公式ガイドブック」「公式マップ」を入手する(※エリア鑑賞券/個別鑑賞券での鑑賞も可能)。
  • 公式マップなどを参考に、各所を訪れる。
  • 「作品鑑賞パスポート(またはエリア鑑賞券/個別鑑賞券)」を提示する。
  • 作品を鑑賞する。

▼私が実際に利用したパスポート類。持ち歩きの影響でくしゃついています…。

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▼パスポートを係の方に提示すると、鑑賞済みスタンプを押印してくれます(係員不在の作品は、自分で押印)。スタンプのマークは全部微妙に違って面白いです。

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【私的なおすすめスポット】

本当にどの作品も素晴らしかったのですが、私が訪れた中でも特におすすめなスポットを3ヶ所ご紹介します。この3ヶ所は、「作品が密集している」「カフェが併設されている」「お土産スポットがある」という点で、初心者である私も存分に楽しめました。

KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)– 人と農と食とアート –

クルックフィールズは「農」と「食」と「アート」が融合した複合施設です。循環型のオーガニックファーム・酪農場・レストランやカフェ・アートが敷地内に点在しており、宿泊施設もあるそうです。

私は、入園後に予約できるツアー(一部ツアーのみ有料)のうち、クルックフィールズの取り組みなどを案内してもらえるツアーに参加したのですが、大変勉強になりました。アート鑑賞以外にも見どころが多い施設です。

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月出工舎 | TSUKIDEYA

月出工舎(ARS TSUKIDE)は、廃校となった旧月出小学校を舞台に、「遊・学・匠・食」の4つのプロジェクトを展開している施設です。校舎だけでなく、プールや裏山にまでアート作品が設置されています。どの作品もスケールが大きくて、見応えたっぷりです!

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旧里見小学校[ICHIHARA ART] | 市原市徳氏541 旧里見小学校

旧里見小学校の校舎や体育館を活用したミュージアムです。

特に体育館をまるごと使ったアート「SATOMI REBOOTING PLANT」は一見の価値あり! カフェでいただける「手作りいちごミルク」がとても美味しかったです。

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3ヶ所に絞るにはあまりにももったいないほど、素晴らしい場所、素晴らしい作品ばかりが展示されていました。また、アートだけではなく、千葉の観光名所やグルメも堪能できて、本当に楽しい芸術祭でした。

なお、2024年の内房総アートフェスはすでに終了していますが、ご紹介したスポットは会期外でも個別チケットで訪れることができます。 次回の芸術祭を待てない方は、個別に鑑賞しても面白いかもしれません。ご紹介した写真や内容が琴線に触れた方、ぜひ現地で本物を鑑賞してみてください!

このブログを書いたスタッフ

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ひらり

長崎に生まれ育ち、自分を活かせる場を探して上京。携帯電話会社などで顧客対応その他を経験後、トリニティと出会う。漫画や映画が好き。常時脳の2割を妄想に割いているためか、心はわりといつも穏やか。真面目さを売りにしているが、ただの心配性という噂もある。脱インドアを目指し、土日のどちらかは外出することを心がけている。

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