- 10月
- 2024年11月
7月に入ってから格段に暑くなり、昨日8日は西日本と東日本を中心に各地で猛暑日となりました。さらに日中の最高気温が40度に迫る地域も。和歌山県新宮市では39.6度、東京都府中市では39.2度と危険な暑さでした(40度迫る危険な暑さ 和歌山県新宮市39.6度 東京・府中市39.2度 観測史上最高に | NHK | 熱中症より)。
熱中症には十分に警戒したいものです。
熱中症といえば近年耳にする「スマホ熱中症」。暑い日には外に出てスマホを出すだけで、もう熱を感じる人もいるのではないでしょうか。
スマホの急激な温度上昇は、バッテリーを痛めてしまい劣化につながったり、画面がフリーズしてデータが失われたりするリスクがあります。また、スマホのバッテリーが突然発火するなど危険な事件も起こっています。
発熱したスマホを保冷剤で冷やすのは絶対NG
スマホが熱くなっても、動画視聴やゲームは続けたいもの。そんなときに早く冷まそうと、冷蔵庫に入れたり、保冷剤を置いたりしたことはありませんか? その冷やし方、厳禁です。急速に冷やすとスマホの内部が結露し、部品の損傷に繋がってしまう恐れがあるためです。冷たいもので冷やすのではなく、ゆっくりと放熱させることが大切です。
スマホが熱くなったときの正しい対処法3選
1. 扇風機で風を当てる
冷蔵庫に入れるよりもゆっくりとスマホを冷やすことができ効果的です。近年ではスマホの冷却専用ファンも登場しています。しかし、その多くが厚みのあるものが多く、装着するとスマホが持ちにくくなってしまったり、持ち運ぶ際に嵩張ったりするのが難点です。また充電も必要なため、いざというときに充電切れで使えないなんてことも。
2. 10円玉で熱を吸収
10円玉は銅でできており、銅は熱伝導率が高い金属。そのため、スマホの熱が10円玉に移り、冷やすことができます。しかし、スマホのバッテリー部分に当てられるだけの枚数を持ち合わせていないといけなかったり、冷ましている間は操作できなかったりと、少々不便です。
3. スマートフォン冷却シート「スマ冷え」シリーズで半永久的に発熱から守る
Simplismのスマホ冷却シート「スマ冷え」シリーズは、スマホの背面に貼って熱を吸収する蓄熱式のシートです。
日本の共同技研化学株式会社の蓄熱シート「FREY」を使用。シート内のマイクロカプセルが液化することで、スマホに不具合が起こり始める「35℃以上の熱」を吸収し蓄えます。その後空気中に放熱することでカプセルが固体に戻るという仕組みのため、半永久的に効果が持続します。
蓄熱材料1.5倍の「スマ冷え Premium」
従来の「スマ冷え」に比べ、蓄熱材料を1.5倍増量した「スマ冷え Premium」が登場。従来品は熱を4.8℃吸収するのに対し、1.7倍の8.2℃まで引き下げた実験結果が出ています。
発熱抑制効果がパワーアップし、急激な温度上昇を抑える効果は、従来品の1.7倍以上。ピーク温度も大きく下げることができるのでバッテリーの劣化を防ぎます。
また、スマ冷え Premiumを使うとスマホの動画の撮影時間が伸びる結果も出ています。スマ冷えなしの場合は18分33秒で温度上昇(熱暴走)により動作が停止しますが、スマ冷えありの場合は40分9秒で停止しました。
サイズが1.5倍の「スマ冷え Premium ラージ」
今年はより広い範囲の熱を吸収するために、これまでのスマ冷えやスマ冷え Premiumよりも1.5倍大きいサイズを展開。大きめのスマートフォンやタブレットなどにもご利用いただけます。
またスマ冷えシリーズは、厚みは0.9mm。ケースと一緒に使え(※)、金属も一切使用しておらず電波の妨害などは起こりません。
繰り返し貼って剥がせる粘着シールを使用し、新しいスマホに買い換えた際にも貼り替えられて経済的です。
※貼る位置や端末、使うケースによっては一緒に使えない場合もあります。
▶︎スマートフォン冷却シート「スマ冷え」
価格:1,580円
カラー:ブラック・ホワイト・グリーン・イエロー・ブルー
▶︎スマートフォン冷却シート「スマ冷え Premium」
価格:1,980円
カラー:ブラック・ホワイト
▶︎スマートフォン冷却シート「スマ冷え Premium ラージ」
価格:2,480円
カラー:ブラック・ホワイト
いち早く対策することが、スマートフォン劣化防止のカギ
スマホの熱による劣化は、発熱後すぐに起きてしまいます。なるべく早く対策することで、温度上昇を遅らせる効果が積み重なり、大きな劣化を防止できます。これからの猛暑、人もスマホも熱中症にはお気をつけください。
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このブログを書いたスタッフ
プロモーション
ぴんく
IT商社での営業事務を経験後、2020年1月よりトリニティに入社。いちファンとして、会社を、製品を、より多くの方々に知ってもらうべく試行錯誤中。好奇心旺盛で、「経験が武器になる」と信じなんでも挑戦するタイプだが、ホラー系だけは本気のNG。トリニティ製品に、ピンク色のアイテムを増やしていくのが密かな野望。
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