今回は北海道旅の最終編です。

過去回は下記からご覧ください。

前回は帯広から襟裳岬に向かって、帯広に帰ってきて豚丼を食べて、おなかも心も満たされたところで終了しましたが、その続編です。

帯広市内から、次に向かったのは『道の駅おとふけ』です。こちらはNHKの連続テレビ小説なつぞらのふるさとらしいです。私は視聴していなかったので、よくわかりませんが、道の駅は新しく綺麗でお土産もたくさん売っていました。

そこから車を走らせて向かったのはナイタイ高原牧場です。

日本一広い公共牧場らしく、着いたと思ったら丘の上まで7kmの表示。どんだけ広いんだって感じです。

ただ、景色は最高でした。僕らが到着したのは夕方に差し掛かっていましたので、日が暮れ始めていますが、十勝平野を望む雄大な牧場です。ソフトクリームを食べながら、ずっと見ていたい素晴らしい景色でした。

しかし、なんとか今日中に旭川に戻らなければならないので、気合を入れて車を走らせます。丘を下っている最中に出会ったのはキツネでした。牛には会えなかったのに、なぜかキツネには遭遇。今回の旅で2匹目。

日も落ちて真っ暗な中、大雪山国立公園をひたすら走ります。鹿が脇道に何頭も現れるし、街灯がない道なので、真っ暗なところで飛び出されたら怖いなと思いながら運転。

無事旭川に到着。かねてより狙っていた大黒屋のジンキスカンを食べに。

しかし、ここでも相棒はやらかします。予約していると言っていたのですが、予約しているのは東京新橋のお店でした。仕方がないので待ち列に。待ち時間も少なく食べられました。多分美味しかった。もう疲れていて、眠気の方が勝っていた感じです。

そして、おなかも満たされてホテルに戻り、速攻で爆睡。

翌朝、空港へ。お土産を購入して旅のラストに選んだのは梅光軒のラーメンです。美味しかったです。

北海道旅は本当に楽しかったです。すぐにでもまた行きたい。次回は釧路方面を予定しています。