- 12月
- 2025年01月
一年に一度、ラスベガスで開催される世界最大の家電ショーCESに、5年ぶりに行ってきました。
世界の情勢に合わせてすごいスピードでテーマが変わっていくため、5年ぶりとなると以前のCESとはまったくの別物になっていました。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、遅いレビューをします。
交通手段について
飛行機
ラスベガスの空港は国際線も着陸するのですが、日本からの直行便が非常に少なく、どうしても乗り換えが発生します。
今回はカナダのバンクーバー経由でのフライトにしました。
物価の上昇はアメリカだけでなくカナダも著しく、空港内でランチを食べようと一番安いタコスを頼んだところ、3,800円もかかってしまいました。
あと、カナダは乗り換えだけで空港から外には出なくても、eTAという電子ビザが必要です。アメリカのESTAとは別に取る必要がありますので、注意が必要です。
タクシー
空港からはいつものUberタクシーやライドシェアを使うことになります。すでにUberは安いから使うサービス、という感じではなくなっていて、公共タクシーの方が安いこともあります。
ただ、金額が事前に把握できるなど、決済含めて便利なので必須のサービスになっています。
ラスベガスでは路上で呼ぶことはほとんどできず、ホテルや空港の施設ではライドシェア専用の乗車場所があるのでご注意ください。
モノレール
メインストリートであるストリップから展示会場まで、モノレールが運行しています。
乗り放題パスを購入して移動していましたが、注意点としてはCESの初日と二日目くらいは非常に混み合うため、乗車できるまで20分程度待たなくてはいけないことがあります。ただ、普段空いていればとても便利な乗り物です。
Vegas Loop
イーロン・マスクが開設した、地下交通システムのVegas Loop(ベガス・ループ)という移動手段があります。
今のところ道が主要場所まで繋がっていないため、とても便利、というわけではないのですが、一定区間は無料でテスラで運んでくれ、渋滞知らずの専用の細いトンネルを通って移動ができます。
利便性というよりも体験として試してみたという感じです。
CESのレビューは後編に続きます。
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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