- 10月
- 2024年11月
ファイル名を付けるときなどにいつ作成したものなのか後でわかりやすいように日付を入れているところにまだ20070108などと入れてしまって日付ソートされてどこにいったかわからなくなってしまうときがあるのですが、みなさんはいかがでしょうか。
さて、CES開催初日です。今年も約3,000社の出展があり、小さなブースから大きなブースまでさまざまな展示が行なわれています。基本的にビジネスチャンスを拾いに行っているので、そのほとんど、特に小さなブースにこそ「これから」が埋もれている場合が多いので注意してみて回らなければなりません。
約3,000のブースがあるということは、ブースの広さの大小をとりあえずおいておくとして、立ち止まるところとほぼ素通りのところも平均化したとして各ブースに対して3分を消費するとして1日8時間ぶっ続けて歩いて回ったと計算すると、3,000 × 3 ÷ 60 ÷ 8 = 18.75で約19日かかることになります…(汗)。たとえ1分で回ったと考えても6日以上はかかることになります。それを5日で回らなければいけないのでさぼるヒマがないだけでなく、必死に見ていかないと時間切れになってしまいます。
それなのに、初日の午前中はGefenブースにかかり切りになってしまいました。
今回Gefenブース(ブース番号:SL20344)は過去最大級の大きさと装飾となっており、会社としての勢いや好調さを感じさせます。実は前日に日本から持ち込んだSony製カメラ(α700)をHDMI接続してデモを行なうというためのセッティングを手伝ったのですが、展示会前日だというのにブース自体がまだ全然完成しておらず、結局ほぼ何もできずに終わってしまっていました。余談ですが、昨年のCESでは開催前日に背面の壁を移動しようとしてすべて倒れてしまったという悪夢があったようです(笑)。
α700はデジタル一眼レフカメラなのですがHDMI端子(ミニHDMI)が搭載されており、テレビと接続することで簡単に撮った写真や設定などを映し出すことができるというもので、HDMIシステムのデモには最適と思いわざわざ日本からハンドキャリーで持ち込んだのです。しかし、このカメラはなぜか言語設定が無く日本語でしかメニューが表示されないため(パッケージなどは日本語と英語が併記されている)、私がセッティングせざるを得なかったのです。
接続自体はそれほど難しくなく、すぐに表示させることができましたが、Gefen側が求めていたのはテレビ自体にカメラからの映像を映してリモコンで撮影したりすることでしたが、このカメラはいわゆるビデオカメラではないため、撮影時には映像は出力されずに撮影直後にテレビに映るというものでした。というわけで、重いのを持っていたのですがデモでは使われないことに…(泣)
そんなこんなで午後には歩き回りましたが、今日はそれほど面白いものは発見できませんでした。Gefenはいつものように「大量の新製品」を発表していましたが、それは後ほどご紹介します。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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