- 10月
- 2024年11月
いよいよMacworld Expo 2009の初日です。今日はKeynoteスピーチが9時から行なわれるため、展示会場自体は11時からのオープンとなります。Macworld会場にいながらも、Keynoteスピーチを見ることはできないため、開場してから来場者に「どうだった?」と聞くという不思議な感じです。その意味では日本でライブレポートを見ている方が情報は圧倒的に早いというわけです。
ブースの展示什器自体は設置を完了していて、製品を並べるのに前日にやってしまうと盗まれるかもしれないというアメリカならではの事情により、当日の朝にすべての製品展示を行なうという予定でいました。フックに製品を引っかけていくだけだからと気軽に考えていたので9時半過ぎに現地に到着して準備を始めたのですが…。
社員総出でがんばってはみたものの、割と数が多かったのや、いくつかパッケージが間に合わなかったのを入れ替えたりしているウチに11時になってしまい非常に焦りました。一般的には来場者はAppleブースのあるSouthホールから見に行くため、我々のNorthホールは少し後に波が来るはずなのですが、割とすぐに来場者が現われ、その後はずっと大忙しのまま、昼食や休憩を取る間もなく午後6時の終了を迎えました。
初日を終えてみて、全体的な来場者の反応は非常に良好で、「思っていたとおり」のリアクションが多くあり、少しだけ心配していた「日本では通用しても海外では通用しない」ということはあまり感じられませんでした。海外向けには必須ではないかということで用意したレザーケースのサンプルはとても好評で、すぐに買えないことを残念がっていた人が多く、また、iPhoneの普及率が高いせいか対応アクセサリー、特にバッテリーへの質問が多くありました。これも、その場で買いたいという人ばかりでした。ここらへんは、日本市場でもまだ出していないものなので、状況によっては日本でも販売したいなと思っています。
あっという間に1日が終わって、ずっと喋りっぱなし、立ちっぱなしなので、スタッフ一同かなり疲労が溜まっていて、夕食時は心なしか口数も少なかったような気がします(笑)。私自身もそれなりに疲労感はあったものの、前述のような良い感触を得た事による満足感もあり、「辛い」というような感じではありませんでした。
さて、2日目以降も頑張っていきたいと思います。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。