- 10月
- 2024年11月
AUGM沖縄は盛況に終わり、その夜も十分に楽しませていただいた翌日はさすがに休日です。仕事で(くどい)沖縄に行きましたが、翌日は日曜日ですし奇遇にも帰りの飛行機が夜7時くらいしか取れなかったので、ホテルにずっといてもなんですから、仕方なく沖縄の地を回ろうという計画になりました。どうも、沖縄のレンタカーは格好良いものが多いようですね。
さて、朝早く起きて7:30集合しながら、沖縄の方々とAUGM参加チームでまずはローズガーデンというアメリカンなレストランにいき、名物のエッグベネディクトをいただきました。トロッとした半生の卵がクリーミーで美味しかったのですが、どうもアメリカンサイズで2つ食べたらかなりはち切れそうになるという、これから何食かしなければいけないというのに幸先の良いスタートとなりました。
前日に聞いたところで並ぶほど、という話だったので開店前に押しかけたのですが、その後もそんなに満席という感じもありませんでした。それでも、沖縄でアメリカンな朝食を食べたいという方にはお勧めのレストランです。最初はこのエッグベネディクトがよろしいかと思います。女性であれば、2名で1つくらいがボリューム的には良いと思います。
次は北へ進路を取り、古宇利島へ行きました。天気があまり良くなく、オープンカーなのに高速で走行中に雨が降るというアクシデントに見舞われましたが、意外と高速で走っているときには雨が後ろに飛び越えていくので濡れないという普通には知り得ない事実を知ることができました。ただ、運転席や助手席はフロントガラスで風も来ないので快適なのですが、後部座席の人は目が乾いて喋れなくなるという思ったよりも快適ではないという、これまた普通には知り得ない事実を知ることもできました。
古宇利島でもあいにく雨が降っていたのですが、それでも小さな島を一周しているウチに晴れたりして、景色はそれなりに楽しむことができました。
次は世界遺産でもある今帰仁城跡を訪れました。これが「なきじん」と読むのをなかなか覚えられず、会話が何度も途切れるという困難を乗り越え、今ではしっかりと記憶に刻むことができました。私も含めて、ではありますが、AUGM参加チームは運動不足な人が多いのでこのような場所では、息切れしてしまうというIT系にありがちな集団でしたね。それにしても、みなさん良いカメラを持っている人が多いですね。Appleユーザーと高級カメラ所有の相関関係を調べた論文などはないのでしょうか。
まだ、朝のとろりとした卵がどんよりとお腹の周りを漂っている状態ではありましたが、それでもお昼の時間はやってきます。今回は今帰仁城跡からそれほど遠くない「紀乃川」という食堂に来ました。地元の方のお勧めということで来ましたが、ここは本当に一般の観光客では絶対に来ることができないくらいの奥地の奥地に位置していて、まさに地元民しか知らない食堂なのではないかと思います。こういうところに連れてきていただけるのがAUGMのひとつの醍醐味でもあります。
お昼ご飯を食べた後に有名だからといきなり10分くらいのところにいってぜんざいを食べるというのがAUGMツアーの素晴らしいところです。ここは「新垣ぜんざい」というお店で、基本的にかき氷ですが下の方にあんこが埋まっているシンプルなデザートです。さすがにしっかりと定食を食べた後に来たということで、食べない人もいたようですが、なんだかんだ言っても氷ですからね。
それよりも気になったのが、この新垣ぜんざいのすぐ斜め前にあった沖縄そば屋「きしもと食堂」にたくさんの人が並んでいたこと。並んでいるから美味しいという保証は一切ないというのは承知の上で、一度は試したくなるというのが人情です。そして、新垣ぜんざいから出たときにその瞬間だけ並んでいる人が少なかったので、勢いで入ってしまいました。このお店はかなり潔くて、沖縄そばの大か小、そしてジューシー(炊込み御飯のようなもの)しかないのです。さすがに小を頼みましたが、鰹ダシが利いていてなかなか美味しかったです。
その後、沖縄でも北の端の方にある「備瀬」というあたりを散策しにいったのですが、並木通りが2kmくらいあるということで自転車を借りてみんなでゆったりと走り回りましたが、これがいいおぢさんとおねぇさまたちが自転車で大はしゃぎ。私も久しぶりに自転車に乗ったのですが、かなり楽しかったです。
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ここらへんでもう夕方になってきたので、北から一気に南に下ってきて那覇空港へ戻りましたが、案内してくださった沖縄の皆様には本当にお世話になりました。そして、いつものAUGMチームとも楽しく沖縄を満喫することができました。今回も、楽しい思い出がたくさんできました。ありがとうございました。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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