- 10月
- 2024年11月
当社ではすでにゴールデンウィークの特別休業に入ってしまっていますが、本日が暦の上では第8期の最後の日です。振り返れば8年間もの間走り続けてきて、この8年目もたくさんの出来事があり、変化があり、出会いがあり、別れもあった1年でした。安定的な会社など、今どきはまったくないといっても過言ではないくらい、常に変化し続けていかなければならないので立ち止まることがないと思います。これを楽しめるかどうかは、経営者や社員の気持ち次第です。
8年目の終わりに思うことは、まずは何とか乗り越えてこられたな、ということです。内部的にはいろいろなことがあったにせよ、締めてみたところでは会社の運営としてはまずまずの1年間でしたし、これまで以上に新しい取り組みをしたり、変化を付けたりしてきたと思います。そして、会社の存続をしっかりと全うできたということにおいては、胸を張ってやりきったといえると思います。
2年目からずっと、銀行を含め他人資本を使うことなく続けてこられたことは、上場企業のような大企業で投資効率などを求められる会社ではないので、これは本当に誇れることだと思います。無借金経営は良くないなどと経営本に書いてあることもありますが、無借金で自己資本の中から投資ができるのが望ましいと考えていますし、当社の理念からすれば無理して大きな投資をして会社を成長させていくということに向かっていないので、この施策は誰が何といおうと最善と信じています。
外から見えるところとしては、Jawboneという輸入代理店業務の大きな割合を占めるブランドを止めてしまったことは、これまでにいくつものブランドの取扱いを止めたことよりも重大なことではありましたが、逆にこれを良い機会ととらえ、既存のブランドにもっと力を注ぎ、新しい出会いにも繋げていきたいと思っています。
また、内部的には組織運営のやり方を変えてきていて、その成果が9年目に出てくるのではないかと大いに期待しています。今も既に、その芽吹きは感じられるようになってきているので、これから大きく花開くことに努力していこうと思います。
毎年思ってしまうのですが、ここまでの歩みは決して平坦なものではありませんでしたが、それでもなんとかやってこられて良かったなと改めて感じています。
当社のスタッフ、それを支えてくれている家族、関係各位、流通の方々、店舗などの方々、そして当社製品を使っていただいているすべてのお客様に感謝を込めて、この日を締めくくりたいと思います。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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