少しご案内が遅れましたが、NuAns NEOの発表時に案内をしていたカバー用3Dデータを公開しました。NuAns NEOのウェブページからダウンロードページへと移動して、注意事項をよく読んだ上でご使用ください。

NuAnsからのデザインとしてTWOTONEとFLIPという2つのスタイル、そしてさまざまな素材とカラーを用意しました。それでも、すべての人の好みに合わせられるわけではありません。最近では3Dプリンターを持っている人もいたり、3Dプリントサービスもいろいろと出てきているので、自分の好きなカラーや素材、3Dデータを扱える方はなにか造詣に付加価値を付けても良いでしょう。3Dデータを公開することで、自分なりのスタイルを作る事ができるというのもNuAns NEOの新しいコンセプトのひとつです。

そして、公開してすぐに3Dデータを使って新しいカバーデータを公開してくれた方がいます。私もFacebookの投稿で教えていただいたので、こんなに早く作ってくれる方がいらっしゃるとは驚きでした。このようにNuAns NEOを予約してくれている方もそうでない方もデータを作ってみてもらえると面白いですね。

なお、ダウンロード前の注意事項を読んでいただけるとわかりますが、データを改変して配布、もしくは販売することが可能です。それでこそ、盛り上がると思ってのルールにしていますが、当然ですが、データの作り方によってはNuAns NEOの性能や保護機能に支障を与えることや、素材によっては電波などに影響がある可能性がありますので、使用する方の責任においてご使用ください。このルールが守られないと、3Dデータ公開ということ自体を取りやめなければいけないので、ご注意ください。

また、ボタンについては3Dプリンターで出力が難しいと思われるため、別途純正品を販売予定です（少しお待ちください）。こちらを穴にはめるカタチでお使いいただく事になります（TWOTONEとFLIPについては溶着されています）。厚みによってはボタンの動作に支障があるかもしれませんので、お気を付けください。

3Dプリンターによってはうまく精度が出なくてちゃんとはまらない、がたつくなどの問題も出てくるかもしれません。それでも、そんな試行錯誤をするというのも面白いのではないかと思っています。NuAns NEOの出荷までまだもう少し時間がありますが、それまでにいろいろと遊んでいただければと思います。