- 10月
- 2024年11月
昨日(2017年8月18日)の朝、スペインの有名な観光地でもあり、モバイル関係の正解最大展示会であるMobile World Congress(MWC)が開催される場所でもあるバルセロナでテロが発生しました。バルセロナといえば、私も3度訪れている場所でもありMWCのイベントも圧倒的な規模で開催されていますし、ガウディに代表される建築物や美しい街並み、そして美味しいスペイン料理が印象に残る素敵な街です。こんな素晴らしい体験もしました。
そんな街でテロがあるとは信じられなかったし、テロという行為に対して本当に怒りを感じます。これも私たちが展示会で行っていたパリでもテロがありましたが、やはり人々が集まっているところが標的になるのでしょう。冒頭の写真もちょうど今年の2月末に訪れた時のまさにテロの車が暴走したランブラ通りです。
奇しくも、この朝を迎えるちょうど8時間ほど前に、来年2018年のMWCに向けて飛行機と宿泊先の手配をしたところでした。宿泊はこのテロが発生したランブラ通りのすぐそばです。なので、朝起きてみたら、このテロだったのでビックリしました。
暴走した車がずっと南へ走っていったとされるランブラ通りの真ん中あたりにあるのがこの市場で、毎回訪れるほど活気があって、美味しいものがあって、楽しい場所なのですが、ここの目の前で悲劇が起こったと考えると悲しいとともに、意味不明なテロは本当に無くなって欲しいと思います。
そもそも、この暴走テロを起こして誰にどんな影響を与えたいのでしょうか。一般の人、観光客、思想とは無関係の人々を巻き込んで、その人達の人生を奪うことでテロリスト何を得るのでしょうか。自分たちの主義主張が通らないから、暴力という手段に出るということは許されないことではありますが、それでもこのテロはその主義主張が通るようになるものなのでしょうか。こんなことをしても誰もその主義主張に賛同してくれることはないですし、逆に憎悪が溜まっていくだけなので一切メリットが無いと思います。
テロ現場からすぐ近くにもガウディの素晴らしい建築があります。バルセロナは素敵な街なので、これで人の足が遠のくようになってしまってはもったいないです。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。