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2018.02.03
日本でデザイン賞というと、一番有名なのが「グッドデザイン賞」だと思います。NuAnsブランドでもいろいろと賞をいただいたり、NuAns NEOではベスト100という、受賞作品の中でもさらに選ばれた賞をいただいたり、そのもの作りとしても「ものづくり」賞もいただいたりしました。
世界では、「iF design award」と「red dot design award」が有名なデザイン賞となります。今回はそのひとつであるiFデザインアワードをNuAns for WORKLIFEシリーズとしていただくことができました。
NuAns for WORKLIFEシリーズは、仕事というひとつのライフスタイルの中で、より便利に、より楽しく、というキーワードで構想したもので、ワークライフという一言で括ってはいるものの、実際にはステーショナリー、デジタルガジェット、ファーニチャー、インテリアなど幅広いジャンルに分かれています。
今回、我々はこれらをNuAns for WORKLIFEというひとつのシリーズとしてリリースしたので、そのシリーズとしてデザイン賞へ提案するということをしてみました。ひとつのシリーズといっても前述のようにカテゴリーも分かれているし、素材や原産国も分かれていますし、統一されたデザインアイデンティティはないため、なかなか難しいチャレンジだったのではないかなと思っています。
実のところ、同じスタイルでグッドデザイン賞も応募してみたのですが、見事に選から漏れてしまいました。選考時にも「なぜそれぞれの製品にしなかったのか」という質問が出たように、それぞれの製品で評価すると良いものもあるが、そうでないものもある、一括りで評価は難しいということなのだと思います。
ただ、今回のiFデザインアワードではそれを評価していただけたのは、特に日本という国ではなく世界という場所でのデザイン賞だったということもあって、とても嬉しい思いでいっぱいです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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