- 10月
- 2024年11月
当社では、現在カスタマーサポート担当の人財を募集しています。ケースや保護フィルム、保護ガラスなどのラインナップも増えており、またNuAnsシリーズなどのそれ以外の製品、特に電子機器も多く取り扱うようになってきました。今後も、いろいろな企画がある中で、カスタマーサポートを拡充していこうというのが、その目的です。そのため、電子機器が好きで、かつ電気回路のことが分かる人財を優先的に募集したいと思っています。
なお、現時点ではNuAns NEOシリーズのカスタマーサポートは外部委託しており、当社では行なっていません。冒頭の写真は、手元にそれっぽい画像があったので使用しましたが、NuAns NEOシリーズについては社内での検証や開発チームとの橋渡しなどの部分は当社サポートチームで担いますが、直接的なカスタマーサポート業務は行なっておりません。
カスタマーサポートというと、毎日クレームを受けて大変そうだというイメージがあると思います。もちろん、そういう一面もあるのは確かです。しかしながら、よく言われるように「クレーマーからロイヤルカスタマーへ」という転換が可能でもあります。
クレームというのはさまざまな種類がありますが、お客様の方でもクレームをするというのは大きなハードルがある中で、それでも訴えたいことがあるという事でもありますので、しっかりとサポートをすることが、製品を生み出しているメーカーの立場としては必要です。また、困っていることがあれば、それを解決していくことにより、メーカーとしての安心感を提供することができるのです。
また、メールや電話で使い方が分からないということが多いのであれば、マニュアルの見直し、手順のビデオ公開、そもそもの製品の使い勝手向上に向けた提案など、クレームが発生しないところを目指して踏み込んでいくというのも大切な役割だと思っています。カスタマーサポートとは、一時的にお客様のクレームを処理して終わりではなく、それを今後に活かすための大切なポジションなのです。
製品開発の過程においても、素材の選択や構造、電気回路やパーツ構成、量産時の注意点など、多くのことをサポートチームのデータの蓄積から反映させていければ、そもそもクレームをいただかないような製品作りも可能になってきます。その意味では、開発にも多大なる影響を与えるポジションともいえます。
そう考えると、後ろ向きの部署でもなく、メーカーとして非常に大切な部署であることがよく分かります。そして、それを実現していくことにとても大きなやりがいがあるのではないかと思っています。
カスタマーサポートとしての対応スキルもさることながら、電子回路図の検証やパーツ選定などにも関われる人財を募集していますので、たくさんのご応募をお待ちしております。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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