- 10月
- 2024年11月
フェイです。
「ぼくは、寒さに弱いけど、暑いのもきらいなんだ」というドラえもん体質で軟弱な私は、野球以外では怖くて昼間は外に出られないため、夏は家の中でエアコンと扇風機を付けて大人しく過ごしがちです。
スマートフォンのバッテリーなんかも、暑くても寒くても影響が出がちなので、なかなかのドラえもん体質ですね。これはある意味、私はドラえもんであり、バッテリーでもあるということではないでしょうか(適当)。
寒さに弱いけど、暑いのもきらいという共通点を持つ私たちですが、原作を読んだり映画を観る限り、ドラえもんは氷点下でも割と活動できているので、実際には「暑さに弱いけど、寒いのもきらい」なのではないかと疑っています。
一方、「寒さに弱いけど、暑いのもきらい」な私とスマートフォンのバッテリーも、どちらかというと暑さに弱く、寒いのがきらいタイプな気がするので、むむっ? となりがちですが、いずれにしても暑くても寒くても確実にパフォーマンスが落ちるので、今年の記録的な暑さにも、すっかりお手上げ状態です。
それでも、エアコンと扇風機を付けてなるべく外に出ない生活を送ることで私は問題なく生活ができていますが、問題はスマートフォンのバッテリーです。日中に屋外でちょっとゲームをしたりインターネットしようものなら、爆速で端末が熱を持ってしまい、
・バッテリーの消耗が激しくなる
・バッテリーが劣化する
・スマホのパフォーマンス(処理速度など)が悪く(遅く)なる
・場合によっては内部部品に問題が発生して故障することがある
というような問題に繋がってしまう恐れがあります。とはいえ、屋内で利用していても、充電しながら動画を再生したり、ゲームで遊んだりしていると、端末が熱を持つことが多々あるので、夏場はなかなか油断できないですね。
私の場合、エアコンや扇風機で間に合わない時や屋外にいるときは、頭に水をかぶったり、冷却シートなどで熱を逃がして凌いでいますが、スマートフォンではそうはいきません。
稀に、熱を持ったスマートフォンに、冷凍庫で冷やした保冷剤などをあてて冷却するという方法を聞くことがありますが、表面温度が下がるだけでパフォーマンスが改善しないばかりか、急激な温度変化で端末内部が結露してしまい、基板が水没ということもありえるのでNGだったりします(冷蔵庫に入れて冷やすなんてのもNGです)。
常温の保冷剤であれば熱を適度に吸収するので問題がない、という意見もあるようですが、個人的には表面温度が下がるだけで、実際に熱を持ちやすいチップなどの内部部品の温度がすぐに下がるわけではないので、それほど効果的ではないのかなと思っています。
絶対にこの方法が良いですよ、ということではないですが、個人的には、スマートフォン本体が熱くなってしまった時(特に屋外)は、とにかく電源をOFFにして、涼しい場所でしばらく休ませることをお勧めします。
割と放置してしまいがちなスマートフォンの発熱ですが、そのままにしておくと故障の原因になることもあるので、少し気をつけてみると良いかもしれません。
何が言いたいかというと、「ぼくは、寒さに弱いけど、暑いのもきらいなんだ」という台詞は名言すぎるけれど、実際には「暑さに弱いけど、寒いのもきらい」なのではなかろうかということです(〆)。
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このブログを書いたスタッフ
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フェイ
ITメーカーや医療業界でサポートを続けながらイタリアを放浪していたところ、さまざまな商品の魅力に惹かれ、トリニティの一員に。美味しいものを与えられるとどこにでも付いていきがち。
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