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2019.06.15
前回、東京オリンピックのチケット申し込みについての問題点を書きました。すでに申し込みは終了したものの、今だにあの申し込み方法だと見たいのに申し込めなかった人がたくさんいたんじゃないかなと思っています。
そして、先日東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から事前メールが送られてきました。ここで改めて、チケットは抽選なのでどれが当たるか分からずに多めに頼んでいた人が、全部当たってしまうと支払いに困ってしまうんじゃないか問題を感じました。10種類申し込んでいて、8種類当選したとして、好きなところではなくすべてを買い取るか、すべてを買い取らないかの2択を迫られます。
もちろん、申し込み時に確認をされることではあるものの、どれくらい当選するのかということがまったく予想できないので、「押さえで」いくつか多めに申し込んでおくということがあります。
そして、現金で購入しなければいけない場合にはその時に支出できるかという問題と、クレジットカードの限度額問題も出てくると思います。一般的にクレジットカードを契約すると20万円〜30万円程度の限度額設定となります。このオリンピックチケットのためにクレジットカードを申し込んだという人はそんなに多くはいないと思うので、今使っているカードでの決済になるので、そこまで多くのクレジットカード使用枠が残されていない場合があるのではないかと思います。
しかも、クレジットカードは大会オフィシャルスポンサーであるVISAカードだけに絞られているので、世界ナンバーワンといいつつも日本においてどれくらいのシェアがあるのか分かりませんが、違うカードを所有している人はクレジット払いをすることができないのです。
繰り返しますが、最初から分かっていたとはいえ、実際に当選通知が来てから払わない、払えないが続出するのではないかと思っています。私はよく調べていなかったので知りませんでしたが、この後も先着順ながら購入タイミングがオンラインでは今年秋以降、オフラインで来年春に販売があるということのようなので、それであればチケットの選択をさせてくれても良かったのではないかと思いました。
それにしても、オンラインでの先着順はトラブルの臭いしかしませんね…。是非ともシステム側の人たちには頑張っていただきたいです。
★
と、問題はあるにせよ私の抽選結果はどうなるのか、ワクワク半分心配半分です。普段オリンピックを見ることは現地に行ったこともないですし、テレビなどでもほとんど見ることがありませんでしたが、自分の人生の中で二度と無いであろうチャンスだと思うのでできる限り見てみたいとは思っています。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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