トリニティ社内における新型コロナ対策の今後について

2020.06.21

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、政府や私たちの所在地である埼玉県の要請に基づいて社内、および当社運営のイタリアンレストラン「トラットリア・トリニータ」の休業を含む運用を行なってきました。

埼玉県は少し早く、東京都も6月19日をもって全面解禁となりました。

【6月16日発表】施設使用停止等の協力要請の解除及び知事からのお願い – 埼玉県
新型コロナ:県境越え移動・接客営業、全面解禁 人の流れ一段と  :日本経済新聞

もちろん、まだ完全に有効と言えるワクチンや治療薬が存在していないことから、完全に安心したと言える状況にはなっていないということはあるものの、6月19日をひとつの区切りとして対応を変更します。

トリニータ通常営業

トリニータではゆっくりと営業を再開し、それでも満席にならないよう、来店されてもお断りをするようなこともしてきましたが、基本的には通常営業に戻します。できる限り、席を離して案内したり、テラス席なども活用するなど、ご希望のお客様に対しては配慮をしていくことにします。

トリニティオフィスの運用

6月22日より、社内でマスクを必須とする運用を緩めます。マスクをしたい人については自由、かつマスクを無償支給しますが、マスクをしなければならないという運用を終了します。なお、公共交通機関を利用して通勤をする社員は、こちらもマスクを無償支給の上、できる限り通勤時にはマスクをするように「依頼」します。

また、元々当社では大画面ディスプレイを置いているので、目の前の人と対面で話すことがほとんどないのですが、恒例の席替え時に隣との席間隔を工夫するようにします。

来客者については、新型コロナウイルス感染症に限らず、インフルエンザの感染防止も踏まえて、うがい手洗いの励行は継続していきます。

どこかで日常に戻していかなければいけないという中で、きっかけを見失うと合理的な理由による変更ができなくなると考えていましたので、今回の日本全体での自粛緩和と共に変更することにしました。無理のない範囲で、緩和していくことが重要かと思いますので、今後ワクチンや治療薬が出てきたら、インフルエンザと同じような扱いで済むようになると思います。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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