フェイです。

人生でもっとも愛しているアーティストがここ数年ちょこちょこ活動を再開（？）していて、Web上で名前を見かけることも多くなってきたので微笑ましくニュース記事なんかを読んでいたのですが、このあいだGoogle Chromeのおすすめ記事にこの記事 が表示されたんで、ひさしぶりに心臓止まりました。100回死んで99回生き返りましたね（まだ死んでる）。とりあえず全然関係ありませんがスマホの中に入っていた画像を貼り付けておきます。

しかしまーやっぱアレかなー。Android 11にアップデートしたからかなー。Android 10だと一度も王菲の記事なんて出てこなかったもんね。サンキューAndroid 11、フォーエバーAndroid 11。あ、フォーエバーだとアップデートできなくなっちゃうからダメですね。とりあえず定期的に王菲を表舞台に引きずりだしてきてくれるアリババ創業者の馬雲さんは、王菲ファンにとって非常にありがたい存在なので、いつか私が「王菲を囲む会」を開催した際の招待予定リストに加えておこうと思います。ちなみに現時点で他に招待を予定しているのはココリコの田中直樹さんだけです。

ということで、私が使用中のAndroidスマートフォンのPixel 4 XLをAndroid 10からAndroid 11へアップデートしました。Android 11の新機能や変更点なんかはこちらとかこちらあたりに書かれていますが、これまでは別途アプリをインストールしなければ実現できなかった「画面録画機能」がついに実装されました。iPhoneでは以前からできていたことなので、今さら感はあるものの、やっぱり嬉しいですね。画面が録画されるだけでなく、音声やタップ動作も収録されるので、便利に使えそうです。

画面録画機能はクイック設定パネル（画面の上部から下へ向けて2度スワイプすると出てくるパネル）に追加されていましたが、Android 11にアップデートしたのにクイック設定パネルに「スクリーンレコード」が見当たらないという方は、クイック設定パネルの鉛筆マークをタップして編集画面に切り替えたあと、画面下の一覧にあるはずの「スクリーンレコード」のアイコン上で長押ししてドラッグすることで追加ができるのでお試しください。

ちなみに実際にスクリーンレコードのアイコンをタップすると、録画設定の確認画面が表示され、録音の横にある▼をタップすると、録音する音声ソースを選ぶことができました。

【マイク】
スマートフォン本体のマイクから音声が録音されます。画面を操作しながら操作説明の音声を録音することで、家族や友人へ操作方法等をレクチャーする際に活用できそうです。スマートフォンから流れる音は録音されないので注意が必要です。

【デバイスの音声】
スマートフォン上で流れている音が録音されます。アプリ内の音のみで録音したいとき用ですね。スマートフォンのマイクに話しかけた音声などは録音されませんでした。

【デバイスの音声とマイク】
スマートフォン本体のマイクとスマートフォン上で鳴っている音の両方が録音されます。ゲーム実況とか解説動画とかに使えるかもしれません。

【画面上のタップも記録する】
読んで字のごとく、ONにするとスマートフォン画面のタップが記録されます。

もろもろ設定後に「開始」ボタンを押すと、3秒のカウントダウンのあと、録画が開始されます。画面録画中は、録画中のアイコンがステータスバーに表示され、通知欄にも「画面を録画しています」のメッセージが出るようです。

何度か画面録画をテストしてみたところ、私の環境ではだいたい10秒くらいの動画で約20メガバイトの容量になりましたので、カメラを使って動画を撮るのと同じくらいの容量になる感じっぽいです。

ちなみにウチは妻もPixel 3を使用していて、Android 11アップデートの配信対象になっていたようなので、夕食時に「スマホをAndroid 11にアップデートしたら画面を録画できるようになって便利だからアップデートしたほうがいいよ！」とウキウキで伝えてみたら、超どうでもよさそうな感じで「何に使うの？」と質問されたので、「えっ……ほら…画面を録画したりとか……」って答えたらそのまま会話が終わりました。チーン（死）。

使い道に心当たりのある方はAndroid 11で追加された画面録画機能を使ってみてください。私も使い道を考えておこうと思います🧐

▼フェイが教えるAndroidの便利機能▼