- 10月
- 2024年11月
火鍋とビールが大好きのShunです。ようやく緊急事態宣言が終了した際、私は大好きなスノーボードに行きました。
みなさんはこんな経験があるでしょうか？ 最初は苦痛でつらくて、それでも諦めずやっていくうちに、やって良かったなと思える経験。私にとってスノーボードはその一つです。
初めてスノーボードに行ったのは、日本に来て3年目の時。目的地は長野県にある有名な『白馬八方尾根スキー場』でした。その時の私はまったくの初心者で、ブーツの履き方さえわかりませんでした。
友達から少し基本を教えてもらった後に自分で試して、何百回も転んで、立って、まだ転んで。1日がその繰り返しで過ぎてしまいました。結局最後まで全然滑ることができず、そのまま歩き、坂を下ってゴンドラに乗って帰りました。
次の日に目が覚めた瞬間の、全身の筋肉痛の記憶は今でも鮮明に覚えています。その時、二つの選択肢が頭の中に浮かびました。諦めるか、もう一度やるか。
せっかく来たのだから、このまま帰るともったいないという感じで再度ゲレンデに向かいました。前日の経験を思い出しつつ、他のプロの方の滑り方などを観察して真似したりして、知らず知らずのうちに、5メートル、10メートル…だんだん滑れるようになりました。今は、スノーボードは毎年の最大の楽しみの一つになっています。
振り返ってみると、最初の苦痛を乗り越えなかったら今の楽しみはなかったなと思います。この経験から学んだことは、日常生活や仕事にも活きています。
人生は本当に、なにごともお勉強です。遊びでも、食べることでも、必ずなにか勉強になると思っています。
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しゅん
中国の山東省出身。海の近くで生まれ育ったが、実は泳げない。2013年に留学で日本へ。日本に来てからスノーボードに出会い夢中に。四川風の辛い火鍋とショッピング、そして新しいものを発見したり深掘りすることも大好きで、常に刺激があることに挑戦している。観光バスの仕事を経て、縁あってトリニティに入社。毎日新しいことを吸収している。
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