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- 2024年11月
気がつけば今年もあとわずか…。すっかり冬模様になってきましたね。こんにちは、年齢を重ね、乾燥と寒さに弱くなってきたばっしーです。以前のブログで飼っている魚の種類を紹介をしましたが、その続きを書き留めていきたいと思います。完全に趣味の話になってしまいますが、興味のある方は読み進めてくれると大変うれしいです。
水槽の紹介
今回は私が飼っている水槽の紹介から行なっていきたいと思います。使用している水槽は、ベムパートナー社の『brio35』という水槽です。こちらの水槽はアクアポニックスというシステムを搭載していて、魚の飼育と植物の栽培を融合させた仕組みになっています。
魚たちの排泄物や食べ残しなどを含んだ水が、植物のガーデニングスペースへと送り込まれ、最下部の濾過層から浄化された水がポンプで水槽へと戻っていく仕組みになっています。最近では大型の装置を使用して、農業にも採用されているシステムです。
魚を飼うと同時に観葉植物への水やりの必要もないので、自然環境を少ないメンテナンスで構築することができます。植物の水受けステージと下部の濾過装置のおかげで、自然環境の濾過システムが再現されていますので、水換えもほとんど必要ありません。
普段のメンテナンスは蒸発による水の継ぎたしと、水槽ガラス面に付着したコケを除去する作業くらいです。気が向いたら月に1回程度、1/3ほど水換えをしています。
また、ポンプで上部から水が流れ落ちる構造なので、部屋のなかでは常に小川のせせらぎのような音が流れています。照明に関してはタイマー付きのLEDライトなので、時間になったら自動的に点灯と消灯をコントロールしてくれます。間接照明がわりにもなるので、大変有用な水槽だと思い長年愛用しています。
続きまして、前回紹介しきれなかったお魚の紹介をしたいと思います。
サイアミーズ・フライングフォックス
サイアミーズフライングフォックスはタイ原産のコイ化の熱帯魚です。センターに黒いラインが走るスマートな見た目の魚で、水槽内に繁殖する苔を一生懸命食べてくれるメンテナンスフィッシュとして有名です。名前の通りに水槽から飛び出してしまうことがあるので、気がついたら床でお亡くなりになっていることもしばしば…。私の部屋では2匹ほど飼育しています。
ヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビは名前の通り、日本産のヌマエビです。こちらもお掃除要員で、苔や餌の食べ残しなどを前足を使って器用に食べてくれます。たくさんの魚の中に全く種類の違うエビがいるので、見た目のアクセントにもなりますね。私の部屋では3匹ほど飼育しています。
まとめ
アクアリウムは手間がかかると思われる方が多いかと思いますが、水槽の種類や濾過環境を整えて、今回紹介したメンテナンスフィッシュを導入するとグッと楽になります。初期の投資金額は少しかかるかもしれませんが、自分好みの癒しの空間を作れるのでとてもおすすめです。それではまた〜。
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
ばっしー
通信業界、外資系メーカーを経て、ほっしいと出会いトリニティの一員に。得手不得手がはっきりしているので、優秀な諸先輩方にサポートしていただきながら、会社と自身のステップアップに奔走中。チャットコミュニケーションの習得と、Macが似合う人になることが目下の課題です。
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