- 10月
- 2024年11月
ランニングをすれば風邪を引き、ウォーキングをすればじんましんが出る。朝が弱くて起きられなくて、冬は特に日中、生気を感じられない。そんな虚弱体質ぎみの私ですが、どうしてか健康診断の総合判定結果はたいてい「A」です。それなりに、ポリープやらなにやら経過観察のものもありますが、昨年と位置も大きさも変わっていないということで、今年も特に異常がなく「A」でした。
健康診断結果のD判定がなぜかB判定に
そんな中でも、毎回不安になるのは「脂質代謝(コレステロール)」の項目です。健康診断の一番最後はたいてい診察で、自分が今まさに受けてきた健康診断の結果を見ることができます。そして、そこには明らかにD判定(要再検査・精密検査)の項目があります。「non-HDL-C」というのが基準値よりも低いためです。しかし、手元に届く健康診断の結果は、B判定に補正されています。いい機会なので診察時に聞いてみたところ、特に気にする必要はなくて、むしろみんなに自慢できる数値という回答でした。でも、基準値外だから、「A」じゃなくて「B」ということなのかなと、釈然としない気持ちではありますが、いったん、心配はしなくてよさそうです。
※ インターネットで調べてみると、「non-HDL-C」というのは「総コレステロールからHDLコレステロール(善玉コレステロール)を除いたもので、血管の詰まりなどのリスクを管理する指標」だそうです。つまり、「LDLコレステロール(悪玉コレステロール)」と「中性脂肪」になるのかなと思います。
次回の衛生講話のテーマは「健診結果の活用と再検査・精密検査の重要性」
毎年、健康診断の結果を受け取ると、基準値から外れている検査項目を自分で調べてみます。しかし、前述の「non-HDL-C」のように、数値が低いと何に影響があるのかが今ひとつわかりません。そこで、健康診断結果の見方や今後の生活への活用方法を次回の衛生講話で取り上げてもらうことにしました。「総合判定が「A」だったから、まぁいっか!」で終わらせず、日々気をつけた方が良いことを自分で考えられるようになって、安心材料がまたひとつ増えるといいなと思います。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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