- 10月
- 2024年11月
こんにちは、あこです!
春になり、犬とお散歩に出かけると、心なしか犬たちも普段より嬉しそうな気がします。我が家の猫もうららかな春の日差しでの日光浴が気持ち良さそうです!
そして、4月といえば狂犬病の予防接種! あと我が家の場合は1年の中で時期を分散させて猫の予防接種も予定しているのですが、猫のミミ男さんも予防接種の時期です。
犬は毎日散歩で外出させますが、猫は基本的にこの予防接種のときや、何か他の理由で病院に行くときくらいしか外出の機会はありません。つまり脱走の危険性が最も高まるのがそのときと言えます。
犬も狂犬病の予防接種で一斉接種などに行った場合は、たくさんのわんちゃんが集まることや注射への緊張などから脱走した、という話も聞きます。
もちろん脱走させない対策は大事ですが、もしものときに備えるのも大切です。
今日はそんなもしものときに備えて、おすすめしたいグッズを紹介します!
AirTagをペットにつけるなら完全防水のCatalystケース!
最近何かと話題に上がるAirTag。このお陰で盗難にあったモノを見つけたというニュースを聞いたことがある方も少なくないと思います。
そして、こちら、Apple側からするとペットや子供につけることを想定しておらず、モノを見守るために設計しているということですが…それを念頭に置いていたとしても、まあペットや子供に身につけさせるメリットは大きいのではないかと思っています。
盗難にあったモノを見つけるということも、AirTagを持って移動する犯人(モノではないもの)を追跡しているということですから、モノ以外にも一定の効果は見込めるとも言えるのではないかと。
また、GPSなどは月額料金がかかったり、電池持ちが長くても2ヶ月とかそれくらいのようでしたが(私調べ)、AirTagであればランニングコストはかからず、電池も約1年ほど持ちます。
そういった利点も大きかったので、今回AirTagを正式に導入し、猫の健ちゃんにつけることにしました!
それにあたって用意したのがカタリスト for AirTag 完全保護ケース カラビナタイプです。
これと似た製品でカタリスト for AirTag 完全保護ケース クリップタイプというものあります。
こちらもペットの首輪にもつけられるようになっていますが、健ちゃんが愛用している首輪に少し厚みがあって、しっかり止まりにくかったため、カラビナタイプにしました。
可能であればクリップタイプの方が安定感はあると思います。
完全防水だから安心して使える!
私がまず重視したのは装着したときに邪魔にならないかどうかはもちろんですが、防水性や耐衝撃性などにもこだわりました。
生活の中でも水など飲んだりしますが、もし脱走した場合、雨の日や、水のある場所での移動も考慮しないと使い物にならないぞ、ということになりかねないと思ったからです。堅牢性に関しては言わずもがなですよね。簡単には壊れないものが望ましいのは当然です。
その点このCatalystケースは100m完全防水と3mの耐衝撃プロテクションを備えているという超優れもの!
もし万が一のことがあっても、AirTagが壊れて使えなかったというようなことはないだろうと安心できました。
というわけで早速装着させた図がこちらです。
カラビナ部分は取り外し可能!
画像を見てもわかるように、カラビナ部分は今回取り外して使いました。健ちゃんの大きさに対してぶらぶらしても大丈夫なのはこのくらいかな…と思いまして。
中型犬、大型犬などはもう少しブラブラしても大丈夫かと思います。
ちなみに健ちゃんは猫の中では大型な方で、筋肉質ですらっとした体型ですが6kgほどあります(成猫の平均は4〜5kgだそうです)。
小柄な猫ちゃんであればこのカラビナタイプは大きいと思うのでクリップタイプがおすすめです。
また健ちゃんは犬用のそこそこゴツい首輪をしているのですが、普通の猫ちゃんの首輪であればクリップタイプでピッタリ挟まるのではないかなと…。
ちなみになぜ今回健ちゃんにだけAirTagをつけたのかというと、上の画像にもある通り、基本的に何を着せても、ハーネスをして犬用のゴツめのリードをしても屁っ放り腰にもならず、普通なのです。
大多数の猫は嫌がるか、嫌がらなくても服などを着せたり、少し重みのあるものを身につけさせると屁っ放り腰になったり、ヨタヨタとしか歩けなかったします。
なので、健ちゃんなら大丈夫だろうと思ったことと、一番脱走の危険性が高いのが健ちゃんだったからです。力が強く頭がいいので、自分で窓の鍵を開けて、窓を開けて…ということもできてしまうのです…(ひぃ〜!!)。
また犬に対しての恐怖心もなく、中型犬が向かってきても無視するか、パンチで応戦するくらいのタフネス。病院に外出しても、先生に撫でられたくてゴロゴロ…。
まさに向かうところ敵なしというような、犬寄りの猫なので、当然お外への関心も強く(そもそも野良猫生活経験者)、猫なので犬とは比べ物にならないほど運動神経は抜群。そりゃつけた方が安心だろうということでつけました。
真価を発揮したAirTag!
そして、幸い脱走はしていないのですが、AirTagは家の中でも真価を発揮しました。
それは長期休みに実家に帰ったときのこと。
私は犬のラブ美と健ちゃんも連れて帰省しました。外出させても大丈夫な子だったのもありますが、祖父が亡くなって動物好きな祖母が傷心しているということで、連れて帰ったのです。
実家は田舎なので、無駄に家も広いため、1回健ちゃんが家の中で行方不明になりました(汗)。
そこで活躍したのがAirTag!
母がAirTagなしで探したときは健ちゃんが同じ部屋にいたにも関わらず見つけられなかったのですが、私がAirTagを使うと…すぐに見つけられました!
そのときの画像はないのですが、なんとぬいぐるみに紛れておりました(汗)。
近づいているのか、離れているのかなどもわかるので助かりました!
ひとつ難を言えば1階か2階かなどが分かりにくいのですが、それでも位置がここまでわかるのはすごい!
もしお外であったら、これほど心強いものはないですよね。
もし脱走してしまったら探すのめっちゃ大変です…
はい、今回はペットがもし脱走した際に絶対に役立つだろうAirTagと、それをしっかり守ってくれるCatalystの完全防水ケースをご紹介しました!
小型の猫ちゃんわんちゃんにはちょっと大きすぎるかな…という感じもありますが、わんちゃんであれば外出の際だけつけるというのでもいいかもしれません。
また、猫ちゃんだとつけるのをそもそも嫌がる子も少なくないと思うので、そこは仕方ないですが、もし脱走癖があるとか、ひやっとしたことがあるという場合には検討していただきたいです!
私は保護猫施設でボランティアをしていたこともあり、脱走事件に関しては何度も見聞きした経験がありますが、最悪見つかりません!
運が良ければすぐに見つかる、捕獲できることもありますが、数十人がかりで捜索しても何週間も見つからないこともあります。
もしかしたらまったく逆方向を探していたのかもしれないし、すれ違いになっていたのかもしれない。また、隠れていたのを見つけられなかった可能性もあるかもしれません。
しかし、AirTagをつけていれば、少なくとも居場所はすぐ特定できるはずです。
マイクロチップも広がっていますが、あれは捕獲した前提で飼い主が分かるものなので、捕獲できなければ意味がないです(汗)。もちろん、もしものときに有用ではあると思いますが。
まあ、こちらのAirTagも選択肢のひとつとして、ぜひ考えていただければいいんじゃないかなと思います!
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このブログを書いたスタッフ
プロモーション
あこ
雑誌やWebメディアの編集、Webマーケティング事業など経験後、縁あって2021年9月トリニティに入社。元バンドマンで5弦ベース弾き。音楽ジャンルは問わず聴く。今は10匹以上の保護犬猫と一緒にもふもふライフを過ごしている(預かりボランティア含む)。お肉は食べない人。好奇心旺盛で、とりあえずいろいろやってみる派。
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