- 10月
- 2024年11月
皆さん、こんにちは〜Shunです!
先日「筑波宇宙センター」に行きました! ずっと行きたかったですが、なかなか予約が取れず行けなかった…。
ようやく、予約が取れて行くことができました! 非常に素晴らしい体験でした。
センターに入ると、一瞬にして魅了されるような雰囲気が漂っていました。宇宙への興味と好奇心が高まり、心躍る思いで展示室に足を踏み入れました。
展示室では、宇宙探査の歴史や宇宙物理学の基礎に関する興味深い情報が、数多く提供されていました。宇宙ステーションや人工衛星の模型、実際に使用された宇宙船の部品など、目にするものすべてが驚きと感動を与えてくれました。また、宇宙の成り立ちや宇宙の不思議な現象についての展示もあり、その壮大さに圧倒されました。
ここで私が一番印象に残ったのは、「日本初の純国産H-IIロケット」の模型を拝見できたことです。
「H-IIロケット」は、日本初の純国産大型液体燃料ロケットです。日本の人工衛星打ち上げ用の液体燃料ロケットとしては、初めて主要技術のすべてが国内で開発されました。1980年代に日本の宇宙開発事業団(NASDA、現現在の宇宙航空研究開発機構:JAXA)によって開発され、1994年から2006年まで運用されました。
「H-IIロケット」は、主に地球周回軌道や静止軌道に人工衛星を打ち上げることを目的としていました。このロケットは、2段式の液体燃料ロケットで、1段目には固体ブースター(SRB-A)と2基の液体燃料エンジン(LE-7)を搭載しており、2段目には1基のLE-5エンジンを搭載していました。
「H-IIロケット」は、様々なミッションを達成し、地球観測衛星や気象衛星、通信衛星などの打ち上げに貢献しました。その後「H-IIAロケット」、「H-IIBロケット」に更新され、H-IIAロケットはさらなる性能向上と信頼性を持つ純国産のロケットとして運用されています。
「H-IIロケット」は、日本の宇宙開発の重要な節目であり、その成果は日本の宇宙技術の発展に寄与しました。
そして、さまざまな人工衛星も見ることができて、とてもとても勉強することができました。「通信衛星」、「観測衛星」、「測位衛星」、「科学衛星」、「軍事衛星」など、ほぼ実物大のさまざまな人工衛星を見ることができました。今後も宇宙探査や通信技術の進歩で、将来的にはより多様な人工衛星が登場することが期待されています。ワクワクしています〜。
また、ほぼ実物大のロケットも見ることができました。その迫力と巨大さに圧倒され、宇宙旅行への憧れが一気に高まりました。これまでテレビや映画でしか見たことのなかったロケットを、実際に目の前で見ることができたことは、本当に感慨深いものでした。
筑波宇宙センターは、宇宙に対する興味や好奇心を刺激する、素晴らしい場所です。科学と宇宙への情熱を持つ人々にとって、このような施設はまさに宝物です。
私はこの訪問を通じて、宇宙の広大さと神秘さに触れ、自分自身の存在と地球の小ささを再確認する貴重な体験をしました。
またもう1度行ってみたいです〜。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
トップアシスタント
しゅん
中国の山東省出身。海の近くで生まれ育ったが、実は泳げない。2013年に留学で日本へ。日本に来てからスノーボードに出会い夢中に。四川風の辛い火鍋とショッピング、そして新しいものを発見したり深掘りすることも大好きで、常に刺激があることに挑戦している。観光バスの仕事を経て、縁あってトリニティに入社。毎日新しいことを吸収している。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。