- 10月
- 2024年11月
桜が綺麗ですね。入社して3ヶ月が経過しました。ハルです。
個人的に続けている読書習慣はなんとか続き、直近で読み終えたのはレイモンド・カーヴァー著「頼むから静かにしてくれ」。
学生のころよく読んでいた作家の短編集なのですが、その中に「でぶ」というお話があります。
ほんと、タイトルも内容も今の時代のコンプライアンス的にどうなんだろうかとかあると思いますが。
内容は、ただただ太った男がひとりでレストランにやってきて旺盛に食事をし、それをウェイトレスが見て噂話をするというだけのお話。
それだけ聞くと陰湿に感じるかもしれませんが、この話の面白さはプロットではなく、台詞や描写、登場人物の妄想、雰囲気にあります。
興味のある方は短いお話なので読んでみてはいかがでしょうか。
そんなお話を読んでいたところ、3月に受けた健康診断の結果が返ってきました。
そんな気はしていたし、気づかないフリもしていたのですが。それは微かに、だが確実にまとわりついていました。肉が。私に。
健康診断結果には「肥満傾向」とばっちり書かれていました。
太ると体に負担がかかるので「肝臓に脂肪がついている」だとか「高血圧」だとか、連動して悪いところが出てくるといった記載がありました。
振り返ってみれば、自炊がメインとはいえ冬は味付けが濃いめだったり、ハマったドラマを一気見して生活習慣が乱れたりと思い当たる節しかない。
私は良く言えば健啖家で、風邪はもちろん、ノロウィルスやコロナウィルスに罹患した際も食欲が落ちません。悪く言えば、食い意地が張っているということです。
好きなものを食べて好きなように過ごした結果だ! 受け入れんぜ! と思いましたがちょうど会社も健康経営を掲げているし、夏もくるし、いい機会なので痩せます。私は。
毎年私は熊のように冬に肥え、夏に痩せるサイクルで生きてきました。
とはいえ体型は生活習慣なので、食べることと動くことを変えなければいけません。
痩せるためには「摂取カロリーを下げる」「消費カロリーを上げる」この2点がポイントになるため、日常生活で行なっている行動を置き換えていけばいいわけです。少しずつ。
「摂取カロリーを下げるために」
-
- 間食をやめる。
- 1回の食事量を減らす。
- 炭水化物、脂質を少なめにして、タンパク質を摂る。
「消費カロリーを増やすために」
-
- 帰宅後の筋トレ、ランニング。
- 日常の歩くスピードを上げる。
- 睡眠時間を増やす。
ランニングはハードルが高そうですが、大事なのは「走り始める」ことで「とりあえず外にでちゃう」こと。
「なにこれ、足踏み?」みたいなものからスタートして、とりあえず2km走れば不思議と爽快感が出てきます。
春だし、人によっては花粉も落ち着いてきたのでは、と思います。
気温も上がって軽く汗を流すのも、ぐっすり眠ることにつながります。
何事もそうですが大事なのは「走り始める」ことにあると思うので、今日から私はランニングチャレンジスタートです。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
はる
小売業界で営業・人材育成・EC事業を経験するも、メーカーに憧れがあったことから2024年1月からトリニティに入社。 読書や映画鑑賞、音楽活動、観葉植物の育成、野菜の栽培、ランニング、ツーリング、熱帯魚飼育などなど年々増える趣味で部屋がいっぱいに。仕事も趣味もいつも面白いことを探しています。
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