- 10月
- 2024年11月
当社でも使用しているSkypeのMacバージョンが1.5にバージョンアップされました(まだベータ版です)。そして、待望のビデオ機能が搭載されたプレビューバージョンも別途公開されました。まだプレビュー版なのでメインの電話として使用している当社では主要マシンにインストールするわけにはいきませんが、サブマシンにインストールしてみました。ダウンロードページに行くとすでに1.5.0.52にバージョンアップされていましたので、それをインストールしました。
今回は普段iChatのビデオカンファレンスで使用しているFireWireビデオカメラFire-iを使用してみました。ちなみにこのFire-i、USBカメラが全盛の中でかなり珍しいFireWireインターフェースです(AppleのiSightがありますが)。しかもディジーチェーンできるということで「普通の用途ではないところ」で大人気です。2台も3台もつなげて使う用途があまり思いつきませんが、研究期間などは私たちが思いつかないことに使用していたりします。
さて、ダウンロードしてアプリケーションフォルダーにコピーするだけでインストールは終了し、起動してみると…。
しっかりビデオ機能が動作しています。そして、「unibrain Fire-i」とカメラも認識されていました。まだすぐに試せるマシンがなかったのでビデオ機能がすでに搭載されているWindowsマシンとやりとりしてみましたが、特に問題なくビデオチャットをすることができました。試したマシンがPowerBook G4 1GHzだったためマシンスペックの問題かLAN(ギガビットイーサ)内なのに少しカクカクしていました。
ビジネスとして使用する範囲においてはあまりビデオ機能は重要ではありませんが、パーソナルユースでは、特にWindowsな人たちとビデオチャットをするには良いツールであるといえます。Mac版の開発が遅いとかいろいろ言われているSkypeですが、これからもがんばっていって欲しいです。
ちなみに、昨日初めて知ったのですが、MacBook内蔵のiSightはUSB2.0接続なんですね。現在iSightは手に入らないようなので、もしかするとUSB2.0になって発売されるかもしれませんね。規格的にはFireWireの方が勝っているとは思うのですが、時代の流れで仕方ないのでしょうかねぇ…。そうなるとFire-iがFireWireカメラの生き残りになるのかな?
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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