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- 2024年11月
昨日から、数人の人に「今夜あたり何かあるらしいよ」という話を聞いていましたが、6G iPodはまだでないと思っていましたので、もしかすると5G iPodの容量アップ(100GB)くらいかなと思っていましたが、正解はiPod shuffleのカラーバリエーションの発表でした。Windows Vistaの一般発売の日に合わせたということですが、話題をかっさらうにはちょっと小物だったかもしれませんね。
今回の一番驚きは「オレンジ」です。カラバリとなるとiPod nano(2nd)と同じになるのだろうと思っていましたが、ブラックはでないんですね。ターゲットから考えるとそれは妥当かもしれません。後に、レッドは出るかもしれませんね。
以前現場で勉強させてもらった時にも多く寄せられた問い合わせが、「安い方はカラーがないんですよね」というものでした。shuffleではなくて安い方というのがミソで、そこまで正確に知っている人たちではない層にまで浸透しているということを感じていて、カラーを選べるようにすることにより、1万円以下という価格帯で購入を考える層に対して「iPod shuffleのどのカラーにしよう」という選択の仕方を与えたことになります。これは実は割と重要で、1機種しかないとその機種と他社の機種を比較するのですが、1機種の中にバリエーション(必ずしもカラーである必要はない)があると、なぜかその中で選ぼうという心理になるのです。
個人的にはそれほどワクワクさせてくれる製品というわけではありませんが、iPodという製品の幅を拡げるという意味においては良い製品だと思います。買うなら、オレンジですね。
そして、ビジネス面ではこれが周辺機器にどのような影響を与えるのか注目したいところです。当社取り扱いはまだたったひとつでしかもクリアなのでどのshuffleにも合いますからとりあえずは一安心です。本体が1色なのでさまざまなカラーアイテムが出てきていたのに、少し修正を余儀なくされそうです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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