- 10月
- 2024年11月
もう4年ほど、中国にほぼ毎月行って1週間程度滞在しているのでかなり中華料理には慣れてきましたし、よく中華料理ばっかりで大丈夫かと聞かれますが、1週間程度では飽きることもなく食べることができます。これだけ頻繁に行っているとさすがに行きつけのレストランもできますし、いつも頼むメニューもあるわけです。最初は工場の人たちいろいろ連れて行ってもらって、その中で美味しいところそうでないところなどを選別していって、残ったところにだいたい行くような感じです。工場によってエリアが違うため、それぞれの近くにいくつかあるので1週間程度の場合だと行くところが決まっていると言えるくらいです。
中華料理と一口に言ってもたくさんの地方があり、それぞれの種類があるのですが、どうもいつも行くのは湖南料理、広東料理、香港料理、四川料理、あたりが多いような気がします。
中華料理の場合、ほとんどは上記のようなスープを必ず頼みます。このときには鶏肉が丸ごと入っているようなスープで、かなり煮込んであるからかとろみが少し付いていて、中の肉も軟らかくとても濃厚な味を楽しむことができました。
上記の写真はなんだかよく分からないかもしれませんが、海老の串焼きに唐辛子がこれでもか、というほど乗っかっているのです。ただ、それほど辛すぎるというわけではなく、適度にピリ辛という感じです。私はこれがかなり好きで、湖南料理屋に行くとほとんど毎回頼むので、工場の人も「エビ」という日本語を覚えたくらいです(笑)
貝殻付きホタテ貝蒸しですが、春雨の上に刻みニンニクがどっさりと載っていて、日本だと遠慮してしまうほどの量です。中華料理のほとんどは大量のニンニクを使うので、こちらではほとんどの人がニンニクくさいということもあって、私たちも負けずに食べるということで問題ありません。
なお、このレストランは目の前に魚市場があり、そこで自分で魚を選んで中で調理してもらうというスタイルです。このホタテ貝もそこから持ってきているので、しっかりとした身が入っています。たまに、同じモノを頼んでも身の貝柱がものすごく小さくてがっかりすることもあるのですが、ここではそういうこともないので割とお気に入りです。
言わずとしれた麻婆豆腐。実は麻婆豆腐は数少ない日本での呼び名がそのまま通用する単語です。他は感じは同じで意味は分かっても、発音が全然違うものが多いのですが、「まーぼーどーふ」だけはそのまま伝わります。
そして、やっぱり本場の麻婆豆腐はかなり美味しいです。日本の麻婆豆腐よりもピリッとした唐辛子の辛さと痺れるような山椒の辛さが利いています。同じ麻婆豆腐でもレストランによって結構味が違うのですが、どこに行っても安心して食べられるのは麻婆豆腐ということで、かなりの割合で食べています。
中国の米はパサパサとしていてあまり香りが好きではないのと、炭水化物をなるべく採らないようにしているので、普段はご飯を食べないのですが、麻婆豆腐の時だけは食べてしまうのです。やっぱりご飯にかけた麻婆豆腐は最高です。このときばかりはパサパサしているのが逆に良かったりします。
かなり頻繁に行っているので、特に高級なレストランに行くということもないので、ここらへんはだいたい5, 6人で行っても2,000円前後で食べられるくらいのところですが、かなり美味しいものはあります。もちろん、絶対に食べられないものやまずいものもありますけどね…。というわけで、たまに美味しかったものは紹介してみようかなと思っています。パート2はまたいつか。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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