- 9月
- 2024年10月
つい先日、小笠原諸島の父島に所要があり、訪島しました。
小笠原諸島の父島は、東京、竹芝から1000km、船で23時間かけて行くしかありません。
世界遺産に認定されましたが、非常に行きにくい場所であることから、日本離れした大自然が生き残っている島です。
東京都とはいえ、島民2000人のとても小さな村で、山に登ればメインストリートが一望できます。
小笠原の海は非常に印象的な濃い青色でボニンブルーと呼ばれています。珊瑚と相まってバスクリンのお風呂のような色合いの場所があります。
ここまで来たのは当然、先日発売したばかりのCatalystのテストのためです。完全に仕事のためと言えます。
当社は防水ケースを過去にもいくつか取り扱ってきましたが、このCatalystのすばらしさは以下の点に集約されます。
・完全防水なのにとにかく小さくスリムで、陸でもずっと付けていられる
電話しながら釣りをしたり、シュノーケリングをしたり、SNSに上げたり。
・5mまでの潜水可能
3m程度までの耐水性能は良くあるのですが、5mとなると殆どありません。シュノーケリングでも、3m程度は潜れてしまうので5mはとても心強いです。
・Touch ID対応
普段使いでもなんらストレスがありません。
・脱着が簡単で、瞬時に行える
慣れれば10秒もかからず脱着できます(パッキンなどがちゃんとはまっていることをよく確認してください)。
どれもこれも飛び抜けた性能なのですが、やはり、メインの水中撮影の様子を紹介します。
撮影編 兄島「海中公園」
まずは、父島と兄島の間にある、「海中公園」と言われている場所でのシュノーケリングです。島と島の間の海流が強く、潮の溜まりに様々な珊瑚や魚が集まっている場所です。※仕事です。
撮影編 父島「宮の浜」
ビーチからエントリーできる宮の浜です。住宅街から車で5分の場所に、これほどの珊瑚礁があることに驚きます。
鮫やイルカが遊びに来ることが多く、今回は偶然、ホワイトチップという鮫の撮影に成功しました。しかも2匹いて、島民の方もビックリする映像です。途中で指が写ってしまいました。iPhoneの持ち方に注意しないといけませんね。※仕事です。
撮影編 父島沖
ハシナガイルカの群れです。20匹以上はいるでしょうか。この日はバンドウイルカの群れなど、大量のイルカが周りを泳いでいました。
ハシナガイルカはボートなどに併走して泳ぐのですが、人にはあまり寄ってきません。テレビなどでよく見る、人と一緒に泳いでいるイルカはバンドウイルカですね。※仕事です。
Catalystは音もきちんと取れます。ボリュームを最大にしてみると、キューキューとイルカの甲高い鳴き声も録音できています。
また、Catalystのタブレットバッグも、沖に出る船上などでは大活躍します。殆ど水を防げる場所は無いので、小さめの一眼レフや財布、車のカギなどをバッグに入れて、揺れる船の上でも背負って運べます。そのまま釣りもできます。
小笠原は海の他にも、色々楽しみがあります。
亀に餌をあげたり
魚の歯磨きをしたり
夕日をぼんやり見たり
農園喫茶店で小笠原コーヒーを飲んだり※友達のお店です
社会人になると、日程的にとても行きにくい小笠原ですが、それだけの価値はあると思います。是非、行ける方は行ってCatalystと一緒に楽しんでください。
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このブログを書いたスタッフ
開発
ようへい
開発、生産工程に関わる。家具メーカーのセールス時代に星川と出会い、意気投合してトリニティに転職。製品開発で中国に何度も通ううちに辛い食べ物に覚醒。隙があれば食べ物にハバネロソースをかけてしまうため、周囲から嫌がられている。
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