- 11月
- 2024年12月
駅の話です。電車に乗る機会が増え、このように日々思っています。
というのは、「あっちに!」の案内を見て、そこに向かって進んでいくのですが、ゴールの気配も感じず不安になり、間近でも目的地を示す案内もなく、すんなり辿りつけないからです。
しかも、数多い出口の番号だけ詳細に書かれていたり、導くはずの矢印がどちらを指しているのか、わからない場合もあり、余計混乱を招いています。
⚠︎ちなみに私は方向音痴です。しかし、それを差し引いても分かりずらいと思ってしまいます。
毎日利用している人達には、案内など無用だと思いますが、大きい駅だからこそ、普段利用しない人の事を考え、わかりやすく、伝わりやすい案内が必要です。無人の改札口も多く、駅員もすぐに見つからないため、気軽に聞く事もできません。
ストレスフリーな駅になってほしいと願うばかりです。でも「中々難しいだろうなぁ」とも考えてしまいます。それは、比較的に新しい駅ですら、後付けで案内を設置しているからです。
ラミネートされた紙が柱に貼ってあるのを見掛けないでしょうか。事前にこれで伝わるか? など試したりはしないのでしょうか。最近は、色分けがされていたり、案内や行き先も細かく書れていますが、それはそれでわかりずらい。。。
結論はでませんが、こんな事を考えている私が、最近あった「駅」での出来事を紹介させていただきます。
都心に向かう途中のとある駅で不思議な出来事がおきました。おそらく初めて利用する駅です。なぜなら「Y!乗換案内」で、その時、最速のルートだったから。
「下に!」の指示で降りていくと、路線での分かれ道です。
片方は下に降りるエスカレーターがあるのに、私が行く方面には降り口がありません。常に疑いの目でいるので、よく見ていると「←この階です」と書かれています。
ん? 奥に進んでいくのでしょうか。中2階のようで、自販機もあり、休憩する場所とも感じられます。
こっちの柱にも「↑この階です」と書いてあります。この階はいいから、という話です。もちろん最速ルートをチョイスしているので、急いでいて若干焦っている状況です。しかし、電車にはすぐ乗れました。。。
それは、ここがホームだったから。見ていた先は壁ではなく、行き止まりではなく、線路があるホームでした。
これは私の不信が強いせいで、勝手に違う場所と思い込んでしまった事も原因ですが、やはり案内が悪い! と思ってしまいます。
どうせ書くなら「この階が××線のホームです」とか、ホームには感じませんが、「ここに電車がきます」としても良いくらい。なんにしても伝え方や、伝わり方は難しいと思うこの頃です。この分野の達人はいないのでしょうか。
最近お気に入りのフレーズを紹介して失礼します。
「手前で変えると、遠くに行ける」個展名です。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
とっぽ
プロダクトデザインの試作品を製作する会社でセールスを経験。ものづくりに対する凄まじい情熱を持つ方々に囲まれ、自身もすっかり虜に。。ものづくりを極めたく、2014年トリニティの一員になる。
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