- 10月
- 2024年11月
NuAnsをご存じの方には馴染み深い「Ultrasuede®(ウルトラスエード)」ですが、古くは「エクセーヌ」と呼ばれていて、海外では「アルカンターラ」として知られている、日本を代表する繊維メーカーである東レのスエード調人工皮革です。スエードのような滑らかな手触りを実現しつつ、耐摩耗性や汚れなどにも強く、さまざまな分野で採用が拡がっている素材です。
NuAns NEOを皮切りに、NuAnsブランドでは欠かせない素材となっています。そんな、ウルトラスエードの東レ社と素敵なコラボレーションが実現しました。
東レ社はウルトラスエードの可能性を広げるために、インテリア業界では最大級の展示会「JAPANTEX 2017」に出展をしています。その中で新しいオフィスという提案展示を行なっています。
まず、よく見るとNuAns for WORKLIFEの目玉商品であるNuAns BASEがブースの入口、中心に鎮座しています。東レ社のイメージするスマートでお洒落なオフィスのカタチに合致しているということで採用していただきました。
そして、全般的にNuAns for WORKLIFEの製品群は、今回のコンセプトにマッチしているということでたくさんの展示をしていただくことになりました。
よく見ていただくと、標準にはないカラーバリエーションが存在しています。これは、東レ社の要望により、NuAnsで採用されているカラーだけでなく、幅広いカラー展開をウルトラスエードを使って表現したいということで、「特注品」として作ったモノです。これらはコンセプト出展なので、販売する予定がないものです。それでも、とても面白い仕上がりになりましたので、東レ社のブースと合わせて紹介したいと思います。
これだけのNuAns for WORKLIFE商品が並び、特別色が一堂に会すのは圧巻です。試作をした仕上がりを見た段階で、東レ社の担当者がこれは素晴らしいということで、展開を拡げてくれたのです。
NuAns NEOもこれまでにはないバリエーションをウルトラスエードと実現しています。どれも集めたくなるモノばかりですが、くどいようですがこれらはコンセプトモデルですので発売の予定はありません。
NuAnsのこれまでの製品とNuAns for WORKLIFEも合わせて、新しいカラーバリエーションで作ってみると、改めてその良さが引き立つと思います。こんなカラーあったら良いな、が実現したと言えます。
というわけで、JAPATEX 2017の東レブースにおいて、コンセプトモデルを展示しておりますので、展示会に参加される方は是非とも見ていただきたいと思っています。新たな発見があるかもしれません。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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