- 11月
- 2024年12月
以前、保護フィルムの「光沢」と「反射防止」タイプの違いをご説明しましたが、今回は構造について簡単にご説明します。
Simplism製品では、スマホの前面を守る保護ガラスの構造はざっくりと「フレームなしタイプ」「フレームあり複合構造」「フレームあり1枚ガラス」があります。
「なんでそんなにいろいろな種類を作るの?」って思いますよね。
それぞれに利点と弱点があって、好みに合わせて選んでいただけるようにしているのです。
▶ フレームなしタイプ
○:フレームがないから全体が透明
○:お手頃価格
○:小さめカットなのでケースと干渉しない
△:小さめなので全体は保護できない
△:ガラス角の欠けには弱いかも…
「フレームなし」派な方も多いのではないでしょうか。もしくは「ガラスとケースを一緒に付けたら、ぶつかってしまってどちらかを外さざるを得なかった」なんて経験も…。そんな心配をしなくていいのが、フレームなしタイプの最大の利点です。
▶フレームあり複合構造
○:角割れしない
○:お手頃価格
○:フレームがあるので広範囲で前面を保護できる
△:広範囲で保護するので、前面に回り込みが激しいケースとは併用不可なことも
(Simplismのケースであれば、ごく一部を除いて併用可能です)
画面部分はガラス、フレーム部分はPET素材の複合構造タイプ。Simplismの人気製品です。
PET素材で周りを囲んでいるので、角からの落下に強いです。「いつのまにか、保護ガラスの角が欠けてしまっていた」なんて経験ありませんか? 複合タイプであれば、角割れしません!
▶フレームあり1枚ガラス
○:画面部分もフレーム部分もガラス素材なので手触り・操作性がよい
○:1枚のガラスを立体成型するので端末に貼った際、美しい仕上がり
○:やっぱり全部ガラスっていい
○:広範囲で画面を保護できる
△:お値段お高め
△:ガラス角の欠けには弱いかも…
ちょっと難しかったり、時間のかかる製法で作られていることが多いため、お値段は少々お高め。でも「やっぱり画面もフレームも全部ガラス素材がいい〜!」「見た目も操作感も重視したい」こだわりたい方にオススメです。
すこしでも保護ガラス選びの参考になったらうれしいです…!
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
なたりー
DTP会社で雑誌制作の進行管理、DTPオペレーターを経験し、2015年にトリニティに入社。「ナタリー」というニックネームは本人にまったく縁もゆかりもないのだが、名刺を渡す度に由来を聞かれていつも説明に困っている。
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