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2022.01.21
こんにちは、おかきです。今回はオンラインで販売する際の製品画像についてのお話をしたいと思います。
私は社内でよく製品の撮影をしておりまして、先日完売し、ご購入いただいた皆さまにお届けしました、AirPods Max用のケースの写真も私が撮ったものでした。
実はこの製品ページの写真、1度撮り直しています。理由は単純で「写真が美しくないから」。そのときの画像がこちら。
1度目の撮影は模造紙を背景にし、電球色のキッチンのライトをそのまま利用した極々簡単なセットで撮影していました。そのため、ハイライト部分にオレンジ色がついてしまっていたり、天井のライトが複数あるために影も重複していたり、絶妙に気持ち悪い写真になってしまっています。
ただ、撮り直そうにも他に設備があるわけではないので…思い切って撮影ボックスを買いました。
上記の写真はまさに1度目の撮影を行なったキッチンなのですが、ものすごくオレンジ色になっているのがわかるでしょうか? 対して撮影ボックスの中は綺麗な白になっており、キッチンで撮影したことがいかに無謀だったかがよくわかります。
そしてこの撮影ボックスを利用して撮り直したものがこちら。
変にオレンジがかった雰囲気が消え、綺麗に影も落ちて、写真としてまとまりがよくなりました。簡易的な撮影ボックスでもここまで写真の質が上がったのは驚きですね。
そして、比較するとこんな感じ。
面白いほど安っぽさが消えたのがわかります。撮り直してよかった! あと撮影ボックスももっと早く買っておけばよかった!
実際のところ写真の良さが完売の直接の要因となったのかはわからないのですが、製品ページの質が上がったことは確実です。特にオンライン限定販売の場合、写真の良さ=製品の印象の良さになってしまうので、妥協してはいけないなと痛感しました。
もっと製品をよく見せたいとお悩みの方はぜひ写真の見直しをしてみてください。
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このブログを書いたスタッフ
制作
おかき
カメラマンやデザイナーを経験し、2020年2月からトリニティへ所属。山形で生まれ、愛知で仕事をして、今度は埼玉と、やりたいことのためなら割とどこへでも飛んでいく。名前はおかきですが、1番好きな食べ物はじゃがいもです。
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