- 9月
- 2024年10月
トリニティでは、災害時に備えて約3日分の食糧が入った防災リュックを社員分用意しています。防災グッズなので、中に入っている食糧なども長期保存ができるものですが、それでもいずれ賞味期限がやってきます。
賞味期限が来る食糧は新たなものと入れ替える必要があるのですが、古くなり出番のなかった食糧達は、社員の皆さんに配布して消費してもらっています。
昨年末の大掃除に防災グッズの内容点検をおこなった結果、カンパンが今年の8月に賞味期限を向かえることに。新たなカンパンと入れ替えるため、古いカンパンが配布されました。
これまでカンパンを食べたことがなく、硬ーい、薄味のビスケットなのかな? という印象でした。味見をしてみると、ほんのり甘く、思ったほどボソボソもしていないので、個人的には悪くないな〜って感じでした。
手元にやってきたカンパン、何かうまいこと活用できないかなと調べてみると、けっこうカンパンレシピってあるんですね。カンパンを使ったフレンチトーストとか、チョコレートでコーティングしてチョコクランチにしたりとか。
その中で、なんだか美味しそうに見えたグラタンを作ってみることにしました。
カンパングラタン 材料(2人分)
- カンパン 80g
- 豆乳 100ml
- しめじ 50g
- タマネギ 1/2個
- ホワイトソース
- チーズ 60g
元々のレシピは、牛乳を使っていましたが、ささやかな抵抗で豆乳に変えてみました。ホワイトソースを一から作るのが面倒くさいので、市販のものを…。
作り方
- カンパンを手で割り、豆乳に20分ほど浸す。
- しめじはいしづきを切り落とし、小房に分ける。
- タマネギは薄切りにする。
- フライパンにバターを入れ、しめじとタマネギをしんなりするまで炒める。
- ホワイトソースを入れ、塩コショウで味を調える。
- 耐熱容器にカンパンを入れ、5を流し入れ、チーズを乗せる。
- 200度のオーブンで15分程焼く。
- チーズに焼き色がついたらでき上がり。
カンパンは簡単に砕けましたし、ホワイトソースを手抜きしたので、かなり簡単レシピです。
中に入れたカンパンはしっとりとして、なかなか美味しいグラタンになりました。
カンパンの利点は、
- 小さい
- エネルギー量が高い
- 衝撃に強い
- 保存性が高い
長く食べても飽きないよう、そしてカンパン単体で美味しく食べ過ぎてしまわないよう考慮されて開発されたそうです。
このカンパンをブルボンが作っているということに驚きました。
カンパングラタン、おすすめです。
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このブログを書いたスタッフ
ヴァイスプレジデント
ふみか
あまり表に出てくることはありませんが、あれやこれや裏でトリニティを取り締まり中。にゃんこと枝豆をこよなく愛し、モフモフに囲まれた穏やかな生活を夢見ています。。
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