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続・私のお仕事紹介・中国工場のやりとりで困ったこと

2022.06.05

こんにちは! Kasumiです! 前回はみなさんにKasumiの仕事内容についていろいろお話しさせていただきましたが、今回はKasumiと工場のやりとりで困ったことについて、みなさんにご紹介させていただきたいと思います。

一番困ったことはもちろん専門用語です。スマホアクセサリー製造についての専門用語に関する基礎知識がないと、機械の自動翻訳の誤訳に気づかなかったり、工場との間にコミュニケーションの齟齬が生じたりと、思わぬトラブルを招く可能性があります。

専門用語って、日本語の専門用語だけではなく、中国語の専門用語も覚えないといけません。日本語の専門用語は開発チームの先輩たちに聞いて、自分で調べて、なんとなくわかるようになってきました。しかし、中国の工場にも中国語の専門用語があって、日本語だけ理解して、中国語の言い方がわからなければ、説明するのは時間がかかりますし、うまく説明できない場合、もしくはこちらの説明不足で工場側が勘違いしたら、大変なトラブルが起こりやすいです。

例えば、みなさんは、「コバ塗り」という言葉をご存じでしょうか? なかなか耳にすることがないかもしれませんが、革好きの方の中には「知っている!」という方もいらっしゃると思います。「コバ」は、革をカットした裁断面のことを指します。革の美しい状態を保てるようにコバを保護し、美しく見せる加工が「コバ塗り」です。

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で、「コバ塗り」の中国語はなんでしょうか。最初、Kasumiは「コバ塗り」という革の裁断面の処理方法がわかりましたけど、結局中国語の言い方がわからなくて、工場とのやりとりも全然進まない状況でした。最後に、中国チームのマネージャー、Sofiaに聞きました。工場とやりとりするとき、いつも「コバ塗り」を「油边」を翻訳することがわかりました。それを聞いた時、Kasumiはすごく驚きました。なぜかというと、実はKasumiの故郷で「油边」は豚の心臓を保護する肋骨の中のお肉のことですが、2つの意味全然違いますね(笑)。

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逆に、工場側はいつもスマホケースを作るとき中国語の「啤」という言葉を使っています。Kasumiは「啤酒(ビール)」だけ知っていますが、工場の「啤」の意味が全然わからないです。自分で調べてみたら、「インジェクション成形」という意味です。実は「啤」の中国語の読み方は「pí」しかありませんが、インジェクションの業界ではいつも「biē」と読みます。なぜかというと、インジェクション業界の会社は合弁会社の方が多いからです。実際の言葉はドイツ語の「beer」ということです。ドイツ語の「beer」の中国語の翻訳は「啤酒」で、「biē」と発音も似ています。その理由で、だんだんインジェクションの業界には「啤(biē)」が広く使われるようになりました。

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専門用語が多くて、1個1個覚えるしかないと思います。Kasumiは入社してから毎日勉強して、覚えています。これからも引き続き勉強して、専門用語の翻訳「専門家」になりたいと思っております。

このブログを書いたスタッフ

開発

かすみ

中国遼寧省出身。故郷の冬は北海道と同じくらいだけど、寒さに弱い。子供時代から日本アニメ好きで、2018年大学卒業して日本へ。3年間サービス業界で接客対応を経験後、新しい仕事にチャレンジしたいと思い、2022年1月トリニティの開発チームとして入社。元気な猫ちゃんを1匹飼っています。楽観派で、毎日楽しんでいます。今は早く役に立てるように一生懸命勉強中。

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