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以前にあまりにも暑い日が続き、会社に出勤するだけで熱中症のリスクがあるということで「熱中症対策リモートワーク推奨デー」(長いので略して「熱中デー」とします)を設定しました。
設定後、急に梅雨に戻ったんじゃないかと思わせるくらいの雨続きと気温の低下で、一時期の特別なタイミングだけを持って制度を作ってしまうとは少し先走り過ぎたかと思っていました。
先週、制度を始めて初めての「熱中デー」となりました。(macOS X日本語入力で正しく変換候補が出てきたのが地味に嬉しいです)しかも、2日連続とあいなりました。2日目などは40度を超えるという予想まで出て、我が町新座市も熊谷市のように暑い場所として報道されるようになるのかと社内で話題にしたほどです。(私だけでしたが)
埼玉県新座市は明日(8/2)の気温が40度に達するようで、最近設定した社員が出社時に熱中症にならないようにリモートデーとなりました。
猛暑に対応して、熱中症対策リモートワーク推奨デーを設定。 | トリニティ https://t.co/qQcfeMymcP
— Hossy ★ トリニティ&エウレカスタジオ (@hosinity) August 1, 2022
実際には、そこまで気温は上がらずに、熊谷市のように注目を浴びるようなことはありませんでした。そこはあんまり争いをしたくないところで、是非とも熊谷市には王者のまま防衛を続けてほしいところです。
さて、やはり暑いということで、デジタルガジェット関係は熱に弱いということもあって、我々の「スマ冷え」製品が飛ぶように売れました。急にたくさん売れたもので、在庫切れしてしまったりしているようですが、カラーによってはまだ購入できるようですので、お早めにどうぞ。
猛暑から酷暑へ名称も変化。
私の約40年にわたる新座市在住記憶によると、これまでに新座市で40度という予想が出たことはなかったのではないかと思います(間違っていたら教えてください)。その意味で、体感したことのないような暑さで、もう「猛暑日」というだけでは言い表せないと思っていたところ、下記のようなニュースを見かけてさもありなん。
これからは40度以上は「酷暑日」となるようです。これまで35度以上で異常というくらいだったのが(macOS X日本語入力で正しく変換できたのが嬉しい)、平気で超えるようになってきてしまったので、その上の呼び名をつけなければいけないということのようです。
これを、これまで最強だったはずの敵を倒すと、その敵は実は雑魚だったというくらい強い敵が現れるということで「ドラゴンボール方式」と呼びます。(私だけかもしれません)
そうすると、当面は酷暑というのが最強なのですが、これからさらに気温が上がっていけば「滅暑日」とか「絶暑日」とかが出てきて、酷暑なんてチョロいということになってくるのでしょう。そうなると連載は続けられますが、人類は生きていけるのでしょうか。
ちなみに熱帯夜側は単に「超」を付けただけというのはずいぶん手抜きな気がしてしまいます。「超」は「熱帯夜を超える」ということですから、それ以上のものをすべて指してしまうため、今後新しい名称を作っても被るので困ることになること間違いなしです。
もうスマ冷えではどうしようもないレベルになってきますが、ただここで唯一希望の光が見えるのは、対処方法側にもドラゴンボール方式を使えるかもしれません。スマ冷えもスマ凍とかに生まれ変わるかもしれません。乞うご期待。
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ところで、これくらい気温が高いのを何かポジティブな力に変えるイノベーションは生まれないのでしょうか。車のボンネットで目玉焼きができるようであれば、電気やガスなどの資源を使わずに料理ができるようになるとか、熱から発電していけないのでしょうか。ぜひと熊谷市で実証実験してみてほしいところです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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