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- 2024年10月
昨日、2022年の終わりに記事を書いたその翌日。この1日で何かが変わることはありません。ただ、昨日は2022年の振り返りで、今日は2023年について書くので大きな違いがあります。
世の中には2つのことがあります。コントロールできることと、コントロールできないことです。
日本から遥か彼方で今も進行中のロシアによるウクライナ侵攻。さまざまな政府の思惑や金融政策による為替変動。スマートフォン市場の飽和やiPhoneの失速。物価高騰による可処分所得の減少。
これらはすべて、間接的でもあり直接的にも私たちのビジネスに大きな影響を与えます。特に上記に挙げたような項目は私たちにとってはネガティブな要素です。しかし、私自身やトリニティ株式会社が何かコントロールすることはできません。
かつてリーマンショックの最中においても、Appleは成長を続け、Apple製品を使うライフスタイルに対して新しい提案を備えた製品をリリースしていけば、一緒に成長を続けることができました。しかし、そのAppleの勢いも日本においては頭打ちとなっています。
かといって、そのまま何もしないで座して死するというわけにはいきません。直近で言えば、新型コロナウイルス感染症の影響により、経済が萎縮した最中においても、トリニティ株式会社は売り上げを伸ばすことができました。
2023年。
正直なところ、外部環境はかなり厳しい状況に陥ると予測しています。しかし、私たちにできることはいつでも同じです。常に改善を続ける弛まぬ努力と、新しいものを生み出すということを進めていくだけです。
★
写真は抽象的なイメージで特に意味は持っていません。2022年の写真ライブラリを見ていて、何かに紐づいてない写真をピックアップしてみたというだけです。
ちょっと重い感じの文章に感じたかもしれませんが、2023年も全力で駆け抜けていこうという意気込みということですので、今年もどうかトリニティ株式会社とその製品、トリチャンをよろしくお願いいたします。
今回はエウレカスタジオ株式会社のことを書きませんでした。それはまだ、自分自身が何かをコントロールできる段階にないからです。これからいろいろなことを学ばせてもらい、ゲームクリエイターと共に新しいステージに上がっていきたいと思っていますが、それを書くにはもう少し時間が必要です。こちらは伸び代しかない、というような状態なのでこれからが楽しみです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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