- 10月
- 2024年11月
みなさんこんにちは、企画開発のkankanです。
いきなりですが、連係カメラってご存じですか?
連係カメラはiOS 16がインストールされたiPhone XR以降と、macOS VenturaのインストールされたMacで利用できるシステムで、簡単に言えば、MacBookやiMacなどのMac系パソコンのインカメラをiPhoneのカメラで利用することができるという機能です。
これが実際使ってみると非常に良い感じで、iPhoneの高性能のカメラを使うので、Webカメラとしては最高品質のカメラになります。
ただこの機能を使うためには、モニター上にiPhoneを固定する必要があり、何かしらのツールが必要です。
そこで登場したのが[MagRinCam]という製品です!
MagSafeで固定できるスマホリングの機能に加え、MacBookの上部に引っ掛けられる構造になっていて、連係カメラを使うことができます。
こちらの製品はマーケのあこさんが、より詳しくレビューしてくれていますので、ぜひともこちらを読んでください。
では、今回何をご紹介したいかというと…
このMagRinCamに、外付けアタッチメントのデスクトップスタンドが登場しました!!!!
実はこの[MagRinCam]、構造の問題で主にMacBookでの使用しかできません。
溝に入るサイズが最大で5mmなので、ほぼMacBookしか入らないのです。
外部ディスプレイにつなげていたり、デスクトップ環境では使うことができなかったんですが、専用のデスクトップスタンドをご用意しました!
ちなみに製品として発売するわけではございませんのでご注意ください。
下記の案内にあるように、3Dデータをダウンロードして、ご自身で3Dプリントをするか、DMM.comが運営するクリエイターズマーケットに出品したので、運営側の材料費・造形費・手数料のみでご注文いただけます。
こちらが実際にDMM.comで3Dプリントしたものです。
Resin C1でも出力してみましたが、こちらは歪んでダメでした。
このデスクトップスタンドを出力して、両面テープでディスプレイに取り付けて完成です。
使い方としてはリング部分を差し込むだけで使うことができます。
リング部分がヒンジになって、角度調整も簡単にできます。
スタンドの奥行きが20mmなので、その幅を乗せられるディスプレイなら使うことができます。
デスクトップ環境だから使えないと思っていたそこのあなた!
ぜひともこのアタッチメントを活用し、連係カメラを使ってみてください!
それでは! ビバ! iPhoneライフを!!
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このブログを書いたスタッフ
開発
カンカン
デザイン事務所でプロダクトデザインをしていたが、主にスタイリング中心だったため、企画の立案からデザイン、生産販売まで「モノとコト」のすべてに関わりたくトリニティに入社。企画開発チーム所属だが、自分の名刺だけ"商品企画開発デザイン"と、"デザイン"が追加されているのは内緒です。
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