- 12月
- 2025年01月
2025.01.20
毎月1回、会社のサークル「巡り部」で活動しています。「巡り部」は、美術館を中心にさまざまなアートに触れて感性を深め、社員同士の交流を図ることを目的としたサークルです。3人のメンバーでスタートした「巡り部」も、おかげさまで2年目を迎え、現在では5人に増えました! 2年目もゆるく活動していきますので、どうぞよろしくお願いします。
2024年11月は「田中一村展」へ
11月は東京都美術館で開催された「田中一村展」に行ってきました。
亜熱帯の独特な雰囲気と、これまで見たことのない斬新な色使いに以前から興味津々だった田中一村。今回は、10歳にも満たないころの作品から晩年の奄美大島で描かれた作品まで、最大規模の回顧展ということで、その作風の変遷や、彼の人生における苦難、そして多くの人に愛された人柄を感じることのできる、見応えのある展示でした。
「巡り部」メンバーのほとんどが田中一村について初めて知ったようでしたが、展示を見終わるころには皆、驚くほどのファンになっていました!
グッズも秀逸で、アダンという果物のぬいぐるみや絵画を模したアクリルキーホルダーのガチャガチャなどがあり、ついつい買い込んでしまいました。まだまだ暖かい11月の休日を、アートとショッピングで満喫しました。
2024年12月は「さくらももこ展」へ
12月は、いつもとは少し趣向を変えて「さくらももこ展」へ。毎週日曜日は、テレビにかじりついて「ちびまる子ちゃん」のアニメを見ていた私にとって、さくらももこは、とても親しみのある存在です。
軽い気持ちで訪れた展示でしたが、「ちびまる子ちゃん」はもちろん、大好きな「コジコジ」、そしてエッセイなど、さくらももこの文才が光る作品の数々に、すっかり魅了されてしまいました。「ちびまる子ちゃん」と「コジコジ」は、ほとんどがアニメで見たことのあるストーリーだったので、懐かしい気持ちになりました。
子どものころの感想と今の感想が変わっていたり、逆に変わらない感動を覚えていたり…自分自身の変化に気づく、新鮮な体験でした。
手書きの原稿やイラストも多く、色鉛筆や絵の具で描かれた「りぼん」の扉絵は、当時大好きだったことを思い出しました。お気に入りのイラストも見つけ、珍しく図録まで購入! 改めて、さくらももこ作品の魅力に気づかされました。
「コジコジ」のバーガーはボリューム満点でした。テーブルクロスにも「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」のキャラクターが描かれていて、気分も上がります。
「巡り部」のあとの楽しみ
夏の猛暑が過ぎ去ったころから、「謎解き」にハマっています。午前中に「巡り部」で美術館に行った後、ランチを食べて解散してから、謎解きに繰り出すのが定番の流れです。きっかけは、メンバーのどらさんが「これから山手線の謎解きを始める」と言っていたのに便乗したことでした。
今回は、手がかりをもとに山手線を巡りながら謎を解くイベントに参加しました。謎解きを始めるまでは気づきませんでしたが、街中には同じように謎解きを楽しんでいる仲間がたくさんいるんですね!
クリスマスらしいイルミネーションも見ることができ、いつもと違う街の顔を発見できました。
最後に
現在、トリニティでは採用活動を行なっています。面接に来られた方が、ブログで「巡り部」の記事を読んでくださっているようで、とても嬉しいです。「巡り部」のブログを書いていると、「なんだか遊んでばかりに見えるね」とメンバーと話しています。
普段の仕事では接点があまりなかったり、仕事以外のことを話すタイミングがなかなかなかったりするので、このような機会を大切にしていきたいと思っています。少しでもトリニティに興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にご応募ください。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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