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- 2025年02月
2025.02.20
みなさんこんにちは、企画開発のkankanです。
iPhone 16eが発表されました。
立ち位置的にはSEの立ち位置かなとも思うので、iPhone SE(第3世代)の発売が2022年だったので実に3年ぶりのモデルになります。
名前がiPhone 16eでApple社もiPhone 16ファミリーの新メンバーとしているので、iPhone 16のスマホアクセサリーがそのまま使えるのか、実際このiPhone 16eの端末がスマホアクセサリーとしてはどういった立ち位置なのか分析していきたいと思います。
▼iPhone 16とiPhone 16eの本体比較
まずはサイズの比較です
画面のインチサイズは同じですが、本体のサイズは縦幅も横幅も若干iPhone 16eの方が小さいです。
また角R(丸み)の形状もiPhone 16とiPhone 16eで違っています。
それ以外の違いとしてはiPhone 16で初登場したカメラコントロールボタンが、iPhone 16eには搭載されていません。
また形状の最大の違いとしてはiPhone 16では2眼カメラだったのかiPhone 16eでは1眼カメラになっています。
次に前面についての比較です。
まずiPhone 16とiPhone 16eの違いが一番わかりやすいのが、ダイナミックアイランド部分です。
iPhone 16ではダイナミックアイランドが搭載されていますが、iPhone 16eではノッチタイプ(くぼみがある形状)が採用されています。
また前面の形状についても、
iPhone 16は角がラウンドしている形状でしたが、iPhone 16eは完全にフラット形状になります。
上記のことから、iPhone 16とiPhone 16eは名前には「16」と入っていますが、完全に別の端末になります。
▼iPhone 16のスマホアクセサリーはiPhone 16eで使える??
上記で分析したとおり、同じ「16」と名前が入っていても、端末形状としては完全に別物なのでiPhone 16のケースも、ガラス・フィルムも使うことはできません!!
iPhone 16eはちゃんと専用のものを使いましょう。間違ってiPhone 16のアクセサリーを買わないように気をつけてください!!
▼ちょっと待って! iPhone 16eって実は…
iPhone 16とiPhone 16eは、似てるようで全然違う端末です。そして、実はiPhone 16ではなく違うiPhoneがベースとなっています。
それはiPhone 14です!
本体サイズはiPhone 14と同じで、
角Rの形状もiPhone 14と同じになります。なのでiPhone 16eのベースはiPhone 14になるのです。
▼iPhone 14のスマホアクセサリーはiPhone 16eに使える?
まずは前面プロテクターの画面保護ガラス・フィルムは使えます!!
前面はiPhone 14と同じなので、iPhone 14用の前面プロテクターが使えます。ただ、本体のコーティングなどiPhone 14より進化しているので最新のものを使うのがオススメです。
逆に今回発売するiPhone 16e用のPETフィルムや、ガラスプロテクターはiPhone 14で使えます!
iPhone 14はApple公式でこそ買えなくなってしまったものの、まだまだ現役の端末です。iPhone 14使っている人もぜひ最新のiPhone 16eで出したPETフィルムや、ガラスプロテクターを使ってみてください!
ただ! 残念ながらケースは使えません….!!
iPhone 14のときは大きくカメラホールがあいてましたが、iPhone 16eは1眼カメラです。
iPhone 14のケースを使うと、無駄に大きな穴があいているので、不恰好です。
さらに、実はiPhone 14の時は着信/サイレントスイッチだったのが、今回iPhone 16eではアクションボタンに進化しています。
LightningコネクターからUSB Type-Cに変更になるなど、端末側もiPhone 14から進化していますので、ケースはiPhone 16e用の専用ケースを使いましょう!!
▶︎iPhone 16e / iPhone 14 / 13 / 13 Pro対応画面保護フィルム一覧
▶︎iPhone 16e / iPhone 14 / 13 / 13 Pro対応画面保護ガラス一覧
▶︎iPhone 16e / iPhone 14 / 13 / 13 Pro対応画面保護ケース一覧
▼久しぶりのSEモデル
いかがでしたでしょうか?
似てるようで似てなかったり、過去の別の端末形状をベースにしていたり、パッと見ではわからないことがたくさんあります。1つ言えるのは、専用のアクセサリーを使うのが一番間違いがないということですね!
個人的には早くApple Intelligenceが使えるようになってほしいです。
それでは、ビバ! iPhoneライフを!
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このブログを書いたスタッフ
開発
カンカン
デザイン事務所でプロダクトデザインをしていたが、主にスタイリング中心だったため、企画の立案からデザイン、生産販売まで「モノとコト」のすべてに関わりたくトリニティに入社。企画開発チーム所属だが、自分の名刺だけ"商品企画開発デザイン"と、"デザイン"が追加されているのは内緒です。
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