- 10月
- 2024年11月
みなさん、昨年の9月に大いに盛り上がったApple User Group Meeting in Tokyo(AUGM東京)を覚えているでしょうか。現在のAUGMスタイルになってから初めての開催で、私も含めてとっても楽しんだイベントでした。
それからずっと、あの感動をもう一度、ということで準備を続けていましたが、また開催できることとなりました。詳細については公式発表が行なわれてから触れたいと思いますが、今回はそのサブセット的な「プチAUGM」が去る6月4日に開催されましたので、そのお話しをほんの少し。
AUGMは全国各地にあるAppleユーザーグループによるイベントで、近年、私はずっと参加させてもらっています。通常のAUGMではこの各地のユーザーグループを中心として、Appleユーザーが大勢集まるイベントとして開催していますので、基本的には一般参加の方々もいらっしゃいます。
AUGM東京の場合、やはり人口の規模が大きいということもあって前回の開催では定員に対して参加希望者が多く、あっという間に定員に達してしまい、地元ユーザーグループの人たちが入れなくなってしまったという、嬉しいこともありつつ、ユーザーグループのイベントという意味では本末転倒気味になってしまっていたことも否めませんでした。
とはいえ、AUGM東京というのはお祭り的にたくさんの人たちと交流したいというイベントでもありますので、これはこれである程度のキャパシティ増加を図って開催していく方向は変わらないのですが、これとは別に、本当に関東近辺のユーザーグループメンバーだけが集まる交流イベント的な位置づけのイベントを開催しようということにしました。
これが「プチAUGM」で、本来は3月に開催しようとしていたのですが、これが東日本大震災の直後にあたってしまいやむなく延期となりました。そして、ようやく6月4日に開催することができたのです。
今回は本当にユーザーグループの方々だけで募集告知したために一般の参加者はなしだったので、Twitterなどでも事前にあまり触れることはありませんでしたが、70名強の来場者が参加しました。
私はベンダーとしても参加させてもらい、いつも通り、一角にテーブルを置かせてもらって最新の製品を持ち込んで紹介しつつ、特別価格での販売も行ないました。
いつも書いていることではありますが、AUGMの場で販売することは、収益を得るためというよりも、製品紹介をして欲しいと思った方がその場で店頭に行くよりも安価に買えることが、ひとつのイベントの楽しみでもあると考えているからです。そのため、価格設定も基本は「お釣りがないような価格」という指針で付けているのです(あらかじめお釣りを用意して臨むというような発想がない)。
今回のプレゼンテーションでは、まだまだ品薄が続くほどの人気を誇るiPad 2関連の製品と、やはり人気のJawboneシリーズを紹介しました。
下の写真で魔法の杖のようなモノを持っていますが、実はこれ、「ようなモノ」ではなくて本当に「魔法の杖カイミラ」で、プレゼンテーションをコントロールしているのです。元々予定していたわけではなく、前述リンクにも出てくるiPod Style主宰戸津(@iPodStyle)氏が持っていたのを面白そうだったからそのまま借りて使ってみたのです。
基本的にはApple Remoteと同じ動作をさせることが可能で、モーションセンサーによって動作を制御することができるのですが、魔法を使っているように動かしてしまうとなかなか動作させることができずに、割と大げさなプレゼンをしているのですが、実に小幅な動作でコントロールしていたのはほんの少し悲しいところです。
さてさて、今回は私以外に、フォーカルポイントコンピュータ社、市川ソフトラボラトリー社、ジャストシステム社がそれぞれプレゼンテーションを行ない、いつもは見られない製品や掘り下げた説明、さらには大きな笑いを取る内容まであっという間の時間でした。
そして、終わってからは恒例の懇親会。これが目当てで来てるという人も多いはずです。今回はじゃんけん大会にTシャツを提供したので、その場で着なければならないということで無理矢理着てくれました。
最後はAUGM東京代表のJoe(Alwaysmac)氏に無理矢理強引に有無を言わさず四の五の言わずじゃんけん大会の景品を出させられたので、授与の図です。
夕方からの開催だったので、本当にすぐに終わってしまった感じですが、これくらいが「プチAUGM」には相応しいのかもしれません。Jawbone JAMBOXが当たった方はどこかのブログでレビューしてくれているはずです(該当の方、できればご連絡ください)。
というわけで、予定では次回は12月に予定されているプチAUGMですが、その前にAUGM東京本会がある予定です。詳細は後ほど。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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