なんだかんだありましたが、初めての上海、上海自体の問題ではなくてその後の移動がいろいろとあっただけで楽しむことはできました（もちろんメインは仕事）。

ある程度仕事を終えてからApple Storeを訪問。本当はここよりも有名な方に行きたかったのですが距離や時間の関係で最寄りの方に行きました。Apple Storeは世界中どこでも賑わっていますね。中国ではiPhoneとMacBook Airを使ってスターバックスで珈琲を飲むというのがステータスだそうで、Appleのブランド力は非常に強いのは相変わらずです。

中国のApple StoreでもUP by Jawboneを販売していましたが、日本と同じ状況のようでSサイズしか残っていないようでした。

上海で一番有名な観光スポットであるテレビ塔を見渡せる広場「濱江大道（ビンジャンダーダオ）」に連れて行っていただき、銀行などが建ち並ぶ古い街並みと最新のビルが建ち並ぶ対照的な景色を楽しむことができました。上海は当初から予想していたとおり、大気汚染が激しくずっと空は白くもやがかかっていました。この写真もかなり真っ白だったのをフィルターで加工していますが、それでもかなりぼんやりしていますね。

通常は、海外に行ったときにはその現地の料理を食べるようにしていて、日本食を求めるということはないのですが、上海は中国最大の日本人街ということで日本食もすごく美味しいと聞いていて、現地を案内してくれた方も行きたいというので行ってみました。たしかに、普通に日本でお店が出ていてもおかしくない店構えや内装、メニューなどで、料理も中国にいることを忘れるほどでした。でも、上海に来て日本食を食べても仕方ないなと思うので、今回は経験ということで食べてみましたが、今後は上海の美味しい中華料理にしたいと思います。

たった1泊の上海でしたが、それなりに楽しませてもらいましたし、その後のトラブルも今となっては笑い話になるので貴重な経験でした。