- 10月
- 2024年11月
NuAns NEOの保護フィルム2種を予約開始したときに少しだけご紹介しました。クリスタルクリアの方は、せっかくのNuAns NEOの画面に傷を付けたくない人向けで、透明度の高い保護フィルムです。もうひとつのアンチグレアの方は反射防止効果があり、蛍光灯などの下でも快適に使ってもらうことができ、なおかつ副産物としてさらさらの指滑りになるので、フリック入力やゲームなどを行なうときの操作がスムースになるという効果があります。どちらかというと、クリアを貼るくらいだったらそのままでいこうと思い、サブマシンの方にアンチグレアを貼ってみることにしました。
なお、見るとバレてしまうのですが、実際に行なったのは結構前で、書こう書こうと思って後回しになって下書きに入っていたモノを掘り起こしたという次第です。
なお、現在は本気で使っているカスタマイズもバリバリと施した最新バージョン(ファームウェア)を搭載したメイン機と、検証などのために使うインストール直後状態のリリースバージョンのサブ機を持ち運んで適宜使っています。今回はサブマシンの方に貼付してみることにしました。
パッケージ内に入っているもの一式です。保護フィルムは世の中にいろいろあるけれど、いろいろ考えて付属品はこれくらいになっています。真ん中に写っている白と黒でSimplismのロゴが入っているものは埃取りテープで、意外に重要アイテムです。保護フィルムを貼付する前に、目に見えないくらいの埃をペタペタと取り除くのです。右下の白いものは貼付用のコテで、爪などでやってしまうと跡が残ってしまったり、逆に爪を傷つけてしまうことがあるので、こちらを使っていただくと良いと思います。
さて、Simplismの保護フィルムの最近の特長は、保護フィルムをいかに失敗せずに貼ってもらうようにするかということを考え抜いて作った、魔法のツールが付属していることです。付属といっても、ただ中に入っているのではなく、パッケージのフックになっているのです。そして、フィルムの貼付に使った後にはイヤフォンケーブルを巻くケーブルマネージャーになるという一石三鳥のツールなのです。今までフィルムの貼付が苦手だったという人でも驚くほど簡単にできるようになるので「魔法のツール」と呼んでおり、さらにバージョンが3つ目で「V3」という付属品なのに大層な名前が付いているのはご愛敬です。
魔法のツールV3略して魔法のツールは、USB Type-Cの端子に挿していただき、保護フィルムに空いている穴と合わせてをセットすることができます。これにより、上下左右、傾きも気にせずに位置決めをする事ができるのです。
魔法のツールにセットした状態で保護フィルムを自然に画面に置いたのを上から見てもらうと、カメラの穴や、環境光センサーや近接センサーなどの穴がしっかりとピッタリとした位置になっていることがわかると思います。
貼付位置を確認したら、少しだけ折り返して、上部だけ粘着する面(NEOのディスプレイとくっつく面)の保護層のフィルムを剥がします。この上部だけ切り目が入っているのが秘訣で、ここだけをまず上部に貼り付けます。実は、これはハーフカットといってかなり高度な技術で作られています。保護フィルムは世の中にたくさんありますが、あまりこのようなカタチで分割されているのは無いと思います。
さきほどの保護層のフィルムを剥がして元の位置に置くと、まずは上部だけくっつくようになります。これによって、最終的に位置の固定が終わったということになります。もうずれることはありません。
今度は、下側、魔法のツールからも外して構わないので、そちらもめくって粘着面の保護層のフィルムを剥がして元に戻すと、NEOの画面にくっつきます。この時に、上部はもうすでにくっついているため、位置がずれることがありません。文章で書くと、長くて面倒に思うかもしれませんが、やってみるとあっという間に終わる作業です。
見た目、この瞬間には気泡がたくさん入っているように見えますが、気泡は押しながら外に流していくことで消えていきます。小さく残ったとしても、翌日には消えていますのでご心配なく。貼付前に埃取りテープでしっかりと埃を取っておけば、小さい埃についてはフィルムの方で吸収します。
というように、Simplismのアイディアが詰まった保護フィルム、現在好評発売中ですので、大切なNuAns NEOの画面を保護したいという方にはお薦めのアイテムです。
ネオ バブルレスフィルム(光沢)
[ Bubble-less Protector Film for NEO Crystal Clear ]
ネオ バブルレスフィルム(反射防止)
[ Bubble-less Protector Film for NEO Anti-glare ]
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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コメント
2016.03.17 07:07 #1436 https://me.yahoo.co.jp/a/1Hx5hS9NKrF5aNx1q_WrnDRU#17be0
#1436への返信
2016.03.17 07:07 #1436 https://me.yahoo.co.jp/a/1Hx5hS9NKrF5aNx1q_WrnDRU#17be0
目が疲れないものの販売予定ありませんか?
https://k-tai.impress.co.jp/img/ktw/docs/732/709/html/69.jpg.html
2016.03.21 16:24 #1437 ほっしぃ
#1437への返信
2016.03.21 16:24 #1437 ほっしぃ
こんにちは。コメントありがとうございます。
現在のところ、ブルーライトカットフィルムの開発は行なわれていないようです。まだ母数が少ないという事もあって、バリエーションを多く出せないというのが現状です。開発チームには伝えておきます。貴重なご意見ありがとうございました。
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