- 10月
- 2024年11月
2019.01.11
中国語の意味を調べるとき、ずっと苦戦していました。単語の意味を調べるときはたいていネットで検索していますが、日本で使われている漢字ならまだしも、簡体字になるとどうやって入力したらよいかがわからなくて四苦八苦です。
たとえば、「检查」。この文字が紙に書かれた文字だったり、コピーできないPDFとかに載っていたりすると、「检查」をコピペしてネットで調べることができません。そこで、はじめ「检」の字を調べようと、「木へん 人 一 ツ 一」で検索してみましたが、該当する漢字がまったく見当たりませんでした。
そこで、「查」を「木 日 一 中国語」で検索したら、Weblioがヒットしました。その例文を探していくと、「检查」という文字を発見!「检查」をコピーして、「检查 意味」と調べてようやく、日本語では「検査」という意味であることが分かりました。
文章に書くとたった数行の作業なのに、「查」から調べるべきだったか…と気づくまでにとても時間がかかってしまいました。これで部首名がわからなかったり、目立った漢字が見つけられなかったりすると途方に暮れます。辞書で調べるにもピンインがわからないから調べられない。どうしようもないので、どうにかこうにか試行錯誤して、なんとか見つけ出していました。
しかし、ある日、Twitter でハングルをアカウント名にしている人が多くて、iPhoneでハングルを入力する方法を探していていたところ、キーボードに「中国語(簡体字)–手書き」というものがあることに気づきました。
これをキーボードに追加登録すると、簡体字を手書きで入力できる! と感動しました。「設定 > 一般 > キーボード > 新しいキーボードを追加…」から追加することができます。Androidだと、「Google 手書き入力」というアプリを追加するのが良さそうです。
といいつつも、ここ1年くらいは、ご存じの方が多いかと思いますが、Google翻訳アプリを重宝しています。Google翻訳アプリは、はじめから手書きで文字入力ができるようになっていて便利です。さらにiPhoneでもAndroidでも使い勝手が同じで助かります。見たままを書けばいいので簡単です。アルファベット以外の言語はかなり使える機能だと思いますので試してみてください。
簡単ではありますが、「选择」という単語を例に、中国語を調べるときの方法をご紹介しておきます。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。