- 10月
- 2024年11月
トリニティ株式会社から南に約12Km移動すると、「多摩六都科学館」という科学館があります。先日、サイクリングがてらにお邪魔してきたところ、素晴らしい科学館だったため、ご紹介します。
こちらの科学館、なんと世界一に認定された、とある設備を有しています。その設備とは…
プラネタリウム投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」
この投影機は、なんと1億4000万個を超える星々を映し出し、『最も多くの星を投映するプラネタリウム』として世界一に認定されているそうです(2022年6月現在)。例えば「天の川」を投影する際、一般的な投影機では「銀河投影機」を利用し「天の川」の像を投影しますが、CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)では、星々を1点1点恒星として表現するとのこと! 解像度の高さが段違いですね!
そんな世界一の投影機によって映し出された夜空は、圧巻の美しさでした。また、スタッフさんがリアルタイムで解説をしてくださるので、音楽ライブや観劇のような一体感がありました。担当者によってBGMや語り口が変わるほか、2ヶ月に1度、上映内容も変更されるそうで、リピーターにも嬉しいですね。
▼施設の外観。円形の施設が、「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」が設置されたプラネタリウム「サイエンスエッグ」です。
常設展示も充実していました。体験型の展示が多く、ご家族で楽しまれている方が多い印象を受けました。手書きのポップなどがあちこちに設置されており、大人も一緒に楽しめる内容です。また、各フロアにはスタッフさんが常駐されており、閲覧中にちょっとした豆知識を教えてくださったり、質問へ気軽に回答してくださったりしました。
▼展示の一部。宇宙飛行士とロケットの模型です。
▼展示の一部。大きな地球儀です。
プラネタリウムがお好きな方、科学館がお好きな方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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このブログを書いたスタッフ
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ひらり
長崎に生まれ育ち、自分を活かせる場を探して上京。携帯電話会社などで顧客対応その他を経験後、トリニティと出会う。漫画や映画が好き。常時脳の2割を妄想に割いているためか、心はわりといつも穏やか。真面目さを売りにしているが、ただの心配性という噂もある。脱インドアを目指し、土日のどちらかは外出することを心がけている。
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