- 10月
- 2024年11月
久々のSkypeネタですが、みなさんSkype to Goというサービスをご存じでしょうか。かなり前にもエントリーで書いたことがあったと思うのですが、Skypeは非常に便利なツールですが、基本的にパソコンがあったり、WiFiがあるようなところでの使用となります。
しかし、このSkype to Goはその名の通り、Skypeを外に持ち出せるサービスです。Skypeにかかってきた電話を外出先の携帯電話などで受けることができるのです。
種明かしをしてしまうと簡単で、SkypeInにかかってきた電話を直接SkypeOutして携帯に転送するだけというものですが、1つ番号をもらえて、自由に転送先を指定することができるので、海外はもちろん行き先によって電話番号が変わった場合でも、かけてもらう相手は常に1つの固定番号(050から始まる番号)になるわけです。
私には昨年買ったiPhoneがあります(もちろんGSMの初代モデル)。そして、正規に使いたかったのでAT&Tとの契約もそのままに使っていないのに料金も払い続けていました。アメリカに来たときだけブイブイ言わせながら通話するわけですが(無料通話がたまっています)、今回、Skype to Goの行き先をiPhoneに指定することによって、日本のお客さんにSkype to Goの番号を教えてあれば、アメリカにいることを意識せずに会話することができます。
かける側は日本の050から始まるIP電話ですので、そこまでかける料金しかかかりませんから、海外だからというハードルはなく、時差さえ気をつけてもらえればそれほど使い勝手は変わりません。西海岸にいるときはだいたい午前9時から午後3時くらいまでの電話は出られます、と告知しておけば良いのです。
これで長期海外出張でも多少は不便さを解消することができます。実際にかけてくれた人たちに聞くと、携帯電話にかけるような感じの音質で、地球の裏側までかけているというような、それほどの違和感がないということでした。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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