- 10月
- 2024年11月
日経新聞12月24日朝刊に興味深い記事があったのでご紹介します。あまりちゃんと読めてしまうと問題になるかと思うので、少しぼかしを入れておきましたので、どうしてもちゃんと読みたいという方は下記の電子版にも掲載されています(有料)。
掲載された記事をそのまま転記するわけにいかないので、要約して書くと下記の通りです。
放送予定の番組が飛んでしまい、上司に代わりの番組を用意しろといわれて奔走した結果、穴を埋められることになったが、会社に戻るとその枠はすでに埋まっていました。文句を言うと、上司から「テレビの世界では上司の話をうのみにするな」と返答されます。
さらに、せっかく作れるようになった番組だったので別の枠を見つけて日の目を見させようとしますが、まもなく上司に見つかり「なんで勝手に進めるんだ」と怒られます。それでも放送にこぎ着けたドラマは18%の高視聴率。上司から「パート2はできるか」と打診されます。
普通に考えて、むちゃくちゃですよね(笑)
今の時代だったらモチベーションが、とか上司が悪いとか、いろいろ叩かれそうです。それでも、最後にこう書かれています。
上司に言われたことを忠実にこなしても、成功するわけではない。最後は自分で考え、面白いと思ったことを仲間と貫き通すことが仕事では重要だと感じました。失敗すると批判されますが、ヒットを生み出すパイオニアはその覚悟が必要です。
報告、連絡、相談は仕事の基本ですが、全て指示を待っていては考える力も判断力もつきません。上司に口を挟ませずに挑戦することもいい仕事をするには重要だと、現場で学びました。
最後だけ申し訳ないですが、完全に原文ママの引用です。
最近は割と困難にぶち当たると諦めてしまったり、逃げてしまったり、最初からできない前提の言い訳から入ったりすることをよく見かけます。しかし、そういう姿勢からは絶対に成功は生まれてこないと思いますし、パイオニアと呼ばれることはないでしょう。簡単にできることは誰にでもできる、困難を乗り越えるからこそ自分の達成感が得られるというところをもう少しよく考えて欲しいと思いましたし、こういう経験を経て学び、成長していくことができたんだな、と感じました。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。