- 10月
- 2024年11月
今回ドイツ出張に行くANAの機体が機内Wi-Fiサービス対応だったので、ものは試しということで試してみました。
元々、発表されたときから価格が余りにも高いと思っていたので、なかなか実用にはならないのではないかと想像していました。JALの同等サービスでは時間単位で課金しており、1時間で10ドル程度、フライトという単位でも20ドルかからないことを考えるとやっぱり、高いと感じます。
接続自体はとても簡単です。ただ、クレジットカードを登録しても、毎回入力を求められますので少々面倒です。今回はテストということで、5MBを契約してみました。
FacebookやTwitterなどのSNSにご利用くださいと書いてあるので、その言葉に従ってメールなどは手動に切り替えて通信しないようにして、Facebookのタイムラインを覗いてみました。そして、1枚だけ画像を投稿してみたところ、それで通信が終わりました…(汗)
2回目、もう少し気をつけて画像は投稿しないようにしてみたのですが、それでもあっという間に終わってしまいました。Facebookはそれなりにデータ量が多いのではないかと思って、Twitterを見てみたのですが、それでも未読を全部見終わる前に終わってしまいました。
iOS自体が他のことで通信している可能性があるので一概にはいえませんが、それでも、まったく繋がらないよりもマシというくらいで、機内でインターネットを楽しむというにはほど遠いサービスで、3回試したので18ドルを払った割には数分で終わってしまったので消化不良でした。
コストの問題など、いろいろあるとは思いますが、せめてJALに近いレベルのサービスに改良していってもらえると助かります。普段はANA絶賛の私ですが、ここだけはちょっと辛口に、強く要望したいと思います。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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